Fashion-J 週刊ファッション情報

 
 

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洋服だった時代から小物やアクセサリー、ヘアスタイル、メイクなどに変わる

  • ネイルアート【nail art】アクセサリー
  • ネイルアート【nail art】アクセサリー
  • ネイルアート【nail art】アクセサリー


 女の子は、洋服よりもネイルやストッキングなどの方に興味があるようだ。写真を撮らせてと言ったら、まずお気に入りのタトゥストッキングから紹介された。確かに見たことがないような模様で、目立たないのがいい。その次がネイルだ。指ごとに、かなり凝っている。アートの世界だからこそ、見せたいという気持ちがわかる。

そして、やっと顔出しで、洋服が見えた。キャラクターのスエットシャツにニット帽が可愛い。時代によって、流行やトレンドが変わる。洋服だった時代から小物やアクセサリー、ヘアスタイル、メイクなどに変わる。ひとつには、ファッションの大きなトレンドがないこと。大御所ばかりで、人気デザイナーが誕生しない事。ネットにより素人ばかり急増し、しかりとした評価ができないことなど、原因は多々あるが、一般人の心に刺さらないことが一番問題だ。

 また、若者人口の減少もあるが、アグレッシブで挑戦的なスタイルを好まない傾向である点も挙げられる。安定志向にしてしまったのは、大人たちが悪いが、メディアがそういう人たちを評価できない点も問題だ。メディアでなく、単なる広告媒体になっているのが現状なのかもしれない。そういう私も反省しなければならない。

【関連資料】
タトゥータイツ【Tatoo Tights】レッグファッション
ネイルアート【nail art】アクセサリー


「品乳ブラ」で大ブレイクしているハヤカワ五味さんに聞く

  • フィースト【feast by GOMI HAYAKAWA】ランジェリー
  • フィースト【feast by GOMI HAYAKAWA】ランジェリー
  • フィースト【feast by GOMI HAYAKAWA】ランジェリー
  • フィースト【feast by GOMI HAYAKAWA】ランジェリー


 19歳の美大生に「テキスタイルネット展」で会った。可愛い女の子が、大人たちを前に講演会をやると言う。その直前にお話を聞いた。feastというブランドの「品乳ブラ」で大ブレイクしているハヤカワ五味さんだ。巷では「貧乳ブラ」と呼ばれたいるらしいが、【feast by GOMI HAYAKAWA】では「品乳ブラ」で通している。何の気負いもなく、淡々としかも熱く、強弱をつけながら話す。ついつい引き寄せられていく。プロダクト時代だが、従来型のデザイナーのような感覚ではない。SNSを使ったみんなを巻き込んだプロモーションに、またまた驚かされる。

 ロリータ服を着た事で、人生が変わったと言う。「プチ引きこもりのような生活をしたことがありました。オタクっぽいところがあって、人と違っていて。」そんなある日、服って面白いと気付いたそうだ。ロリータ服が好きだったので、実際に着てみたら、自分が可愛く見えたという。それをきっかけに、メイクやヘアスタイルも変化し、積極的になっていけたそうだ。

 高校生の当時、自作の昇華プリントで木目調のストッキングをツイッターに投稿したら、1500ツィートもあったのがきっかけで、商品化して販売したそうだ。無料のECサイト【BASE】との出会いや、同年代の多摩美、SFC、東大などの起業家サークルの仲間たちの応援もあって、「品乳ブラ」の成功があると謙虚に語った。今年の11月には、ファッションショーを開く予定で、とどまるところを知らない勢いだ。

 『服を通して人をデザインしたいです』と読者モデルのブランドの立ち上げを手伝うなどプロデューサー的な存在になりたいと夢を語った。衝撃的なハヤカワ五味さんとの出会いだった。まだ19歳だが、右手にアーチストの感性、左手にはビジネスの感覚を持った類まれな才能を持ったスーパーウーマンであることは確かだ。ゆとり世代の底力を見た気がした。彼らが日本を変えると確信した一日だった。(撮影:増田義和)

【関連資料】

ハヤカワ五味

フィースト【feast by GOMI HAYAKAWA】ランジェリー

昇華プリント転写紙(アイロン編)

巨乳化する日本で"貧乳ブラ"が即日完売のワケ

テキスタイルネット展【Textile Net Exbition】

2014年9月11日(木)~12日(金)ラフォーレミュージアム


【Apron】店員のように コスプレのように

  • エプロン付きコスプレ
  • エプロン付きコスプレ


 STAP細胞で時の人となった小保方晴子さんの割烹着は、社会に衝撃を与えた。白衣でなく、割烹着というクラシックなアイテムが登場したからだ。先日、街を歩いていたら、エプロン姿の店員らしき二人組の女子が歩いていた。白いエプロンに赤の制服、白いエプロンにブルーの制服。どちらも、店員のように見えるが、コスプレのようにも見える。真相は、定かではないが、こちらも衝撃的な現象であった。

 昔、アンナミラーズという独特のデザインの制服を着たウェイトレスが人気を集めた店があった。今は、フーターズの健康的でセクシーな制服が人気だが、情緒さに欠ける。女の子らしさが前面に出したエプロン型の制服だった。男性は、家庭的な雰囲気が好きなのかもしれない。制服は、万人に好まれるデザインだからこそ、老若男女を問わず人気がある。また、店内では違和感がないが、街中で目立つデザインも多い。衝撃の瞬間だった。

【関連資料】
割烹着
エプロン付きコスプレ


【border】ボーダーが流行している。フレンチカジュアルが復活するのかも。

  • ボーダー【border】柄


 ボーダーが久々に流行している。白地に紺や黒の単純な柄が多い。フランスとスペインにまたがるスペインのバスク地方の名に由来する長袖ボーダーのシャツのことをバスクシャツという。ピカソやゴルチエが愛用していたことで有名になった。フランス海軍のフレンチ・ネイビー・モデルである。オーチバル(Orcival)、ルミノア(Le Minor)、セント・ジェームス(Saint James)、アルモーリュックス(Armor lux)などが有名である。

 ボーダーとは、横方向の縞状の柄の総称をいう。元々は、へり、縁の意味で、元来はプリントや織り柄を布幅の片方にあしらったものをいう。縦縞は、一般的にストライプ(stripe)という。今やシャツに限らず、スカート、ワンピースなどフルアイテムで流行している。マリンや海をテーマに、またフランスカジュアルが復活するのかも。




【関連資料】

バスクシャツ【Basque Shirt】カットソー

セント・ジェーム【SAINT JAMES】フランス

オーシバル,オーチバル【Orcival】フランス

アルモーリュックス【Armor lux】フランス

ルミノア【Le Minor】フランス
ボーダー【border】柄

ファッション辞典




【原宿散歩】開発途中の原宿とそのままの原宿

  • 原宿
  • 原宿
  • 原宿
  • 原宿


 INFRONT OF HARAJUKU STATION PROJECTと書かれた看板。昔のままの駅舎。二坪くらいの孤立した店。竹下通りを襲う大型店舗の波。原宿は、確実に巨大企業の開発地区になってしまった。利益だけのために働く場所になりつつある。




【関連資料】

原宿(はらじゅく)

原宿・表参道




【HARAJUKU】原宿には独特の若者文化がある。

  • HARAJUKU KAWAii!! WEEK 2014 feat. Ameba 10th anniversary
  • HARAJUKU KAWAii!! WEEK 2014 feat. Ameba 10th anniversary
  • HARAJUKU KAWAii!! WEEK 2014 feat. Ameba 10th anniversary
  • HARAJUKU KAWAii!! WEEK 2014 feat. Ameba 10th anniversary


 5月3日(土)~5日(月・祝)まで原宿の街全体を使って開催されていた「HARAJUKU KAWAii!! WEEK 2014 feat. Ameba 10th anniversary」が幕を閉じた。トートバッグが街でも配られお祭り気分に浸ることができた。wallでは、植物が販売され、祭り気分を盛り上げていた。独特のサブカルチャー的なスタイルを提案していた。




【関連資料】

wall

HARAJUKU KAWAii!! WEEK 2014 feat. Ameba 10th anniversary



「SRETSIS」のショーを仲里依紗さんが観覧




 今日から「メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク 東京」が渋谷ヒカリエを中心に始まった。オープニングブランドの「SRETSIS」のショーを仲里依紗さんが観覧、ショーの終わりにデザイナーとフォトセッションを行った。姉妹を意味するSistersを逆さまから読んで名付けられたSretsisは、仲の良い3姉妹のファッションに対する情熱から、人々の心に深く印象付けるコレクションを発表し続けているという。仲里依紗さんのファッションについて、はにかみながらも、「何でも似合うスタイルだと思う」と誉め称えていた。



 仲里依紗さんは、SRETSISのショーについて聞かれ、「音楽とファッションが、芝居をしている目線から観ると、全体がパーフェクトで、ピュアな女の子に戻っているような気がして、ファンタジーなタイにいるような感じがしました」と感想を語った。また、ファッションについては、かかとが尖った部分が気に入っているようだった。仲里依紗さんが指摘するように、確かに日本人が忘れていたピュアなカワイさを感じるショーであった


【関連資料】

メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク 東京【Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO = MBFWT】

SRETSIS

奇跡の山口小夜子さんとカメラマンの大石 一男さんのツーショット写真

  • 大石一男


 ファッションモデルの山口小夜子さんとカメラマンの大石 一男さんのツーショット写真を大石さんからいただいた。お二人がパリコレで活躍していた頃の写真だ。世界的に活躍した日本人女性モデルと日本人カメラマンの草分け的存在だ。単身、パリコレでカメラマンとして渡仏した頃は、大きな体格の欧米カメラマンの中で、撮影するだけでも大変な苦労だったと思う。それでも、30年近く撮り続けたことは、勲章物だ、

 大石さんは、現在、メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク 東京【Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO】のオフィシャルカメラマンの陣頭指揮をとっているカメラマンで、我々弱小メディアに対しても、分け隔てなく接してくれる大御所である。東洋人というハンディをばねに欧米人と仲間になり、地位を確立した。日本でも評価が低すぎる感じがする。

 東洋人初のパリ・コレクションモデルである松本弘子から始まり、三富邦子、山口小夜子、秀香、稲葉千恵子、富樫トコ、鷲尾いさ子、小雪、林マヤ、叶じゅん、山口優子、宮本はるえ、KYOKO、川原亜矢子、川村カオリ、美香、未希、小泉深雪、鮎川陽子、由布子、田中久美子、Sawa、田辺あゆみ、Sachi、吉川ひなの、冨永愛、RILA、斎藤恵美、徳田いずみ、森泉、鮎美、山田優、岸本靖代、杏、TAO、MiO、金原杏奈、Rio、とよた真帆までそうそうたるモデルがパリコレの舞台に登場している中で、大石さんは、特に山口小夜子さんや叶じゅんさんなどが印象深いという。

 東洋の神秘と言われた山口小夜子さんは、1977年に雑誌『ニューズウィーク』の「世界のトップモデル6人」にアジア人で初めて選ばれたほどの実力者で、モデルたちが着替えるバックルームで、一人読書に夢中だったというインテリ派だという。デザイナー同士で取り合いをするくらい魅力的だったそうだ。日本におけるファッション報道写真の草分けだけでなく、ハイエンドのファッション業界の裏側を知り尽くした大石さん。これから。週刊ファッション情報で彼の足跡(アーカイブ)を追いかけて行こうと思っている。

【関連資料】
大石一男 - Wikipedia
大石 一男(おおいし かずお、1945年11月15日 - )は、日本のファッション写真家でフォトジャーナリスト。 日本におけるファッション報道(コレクション)写真の草分けである。 ★山口小夜子 - Wikipedia
山口 小夜子(やまぐち さよこ、1949年9月19日 - 2007年8月14日)は、日本の ファッションモデル、ファッションデザイナー。杉野ドレスメーカー女学院卒業。パリ コレクションに出演するなど世界的に活躍し、日本人女性モデルの草分け的存在になっ た。 ★VOCE美ィキペディア > モデル編
カメラマンのパリ・コレクション 大石 一男 (著)
パリ・コレクション1981‐2000 大石 一男 , 大内 順子


JSやJCのヘアーアクセサセリーに注目

  • ピチレモン夏の大学園祭SP ガールズサマーフェス
  • ピチレモン夏の大学園祭SP ガールズサマーフェス
  • ピチレモン夏の大学園祭SP ガールズサマーフェス
  • ピチレモン夏の大学園祭SP ガールズサマーフェス
  • ピチレモン夏の大学園祭SP ガールズサマーフェス
  • ピチレモン夏の大学園祭SP ガールズサマーフェス
  • ピチレモン夏の大学園祭SP ガールズサマーフェス
  • ピチレモン夏の大学園祭SP ガールズサマーフェス
  • ピチレモン夏の大学園祭SP ガールズサマーフェス


 2013年8月8日、東京・有明(DIFFER有明)で、JS(女子小学生)・JC(女子中学生)1000人が集まる、トレンド発信イベント「ピチレモン夏の大学園祭SP ガールズサマーフェス」開催された。ピチレモンモデルによるファッションショーやピチレモンモデルによるトークショー、DREAM5、福原遥などアーチストによるライブパフォーマンスなど盛りだくさんの内容にJSからJCの少女達は、大喜びだった。

 彼女たちのファッションもさることながら、ヘアアクセサリーやヘッドドレスを付けている子が多く、驚かされた。いわゆるシュシュなどは少なく、カチューシャもリボン型やねこ耳、うさぎなどを多く見かけた。ツインテールもまだまだ人気があり、髪飾りが必要なようだ。今年流行のワイヤーリボンや、前をリボン結びをするターバン巻きは、モデルの女の子がやっていた。

 ヘアスタイルの変化も出ている。最近は、長すぎず、短すぎず、茶髪から黒髪に変化している。女子大学生にいたっては、みんな同じように見えると怒っているファッション評論家の先生もいる。トレンドが大きく80年代コンサバに変化している。AKB48でいえば、渡辺麻友が典型的なコンサバな女子大生の代表スタイルのように思う。JSやJCも同じようにコンサバ化しているのかもしれない。

【関連資料】
最新ファッションやトレンド満載のガールズ夏祭り「ピチレモン夏の大学園祭SP ガールズサマーフェス」 2013年8月8日
ツインテール【twin tail】ヘアスタイル
ヘッド・ドレス【 head dress 】ヘア関連
シュシュ【 chouchou 】アクセサリー
ワイヤーリボン
渡辺麻友




【shinjuku】新宿はデザイナーをビッグさせる

  • 伊勢丹
  • 伊勢丹
  • 伊勢丹
  • 伊勢丹


 新宿といえば、頭に浮かぶのは、伊勢丹、紀伊国屋、中村屋、てな具合に、横文字が一個もでてこない。特に、この商売を始めてから、伊勢丹には思い入れがある。若いころ、伊勢丹で商売の面白さを教えてもらったからだ。まだ、1970年代後半の新宿は、「鈴屋」「三愛」「高野」というレディース専門店がしのぎを削っていた。10代から20代の女性がわんさかいて、こぞって最新の洋服を買った時代だ。いまの上海のようにファッションに目覚めた若者たちであふれていた。、急成長の時代だった。
 そういう時代にあって、伊勢丹にも、ティーンズコーナーという売り場があった。ティーンエージャーが、百貨店を利用した時代だ。アパレルにいた私は、伊勢丹のスタッフとともにその売る場で画期的なヒット商品を作りだした。スーパーヒットだ。売れるということは、社会貢献をすることだと実感した。ファッションに長く携わり続けられているのも、その経験があるからだ。売れるということは、より多くの人に愛されている証。それをデザイナーやクリエイターの人に理解して欲しいと思う。『デザイナーよ、ビッグになれ!』と街は言っているように聞こえる。伊勢丹の前に来ると、そんなことをいつも思う。

【関連資料】
伊勢丹
鈴屋
三愛
高野
伊勢丹だけがなぜ売れるのか 誰からも支持される店づくり・人づくり


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