世界最大級のグローバルファッション検索サイト
「SHOPSTYLE」が 2017 年春夏トレンドを駆け込みレビュー

SHOPSTYLE トレンド白書 2017
イギリス:王室万歳!キャサリン妃効果の「ローズ(ゴールド)」
SHOPSTYLE トレンド白書 2017
日本:平野ノラからブルゾンちえみへ!細胞レベルで「ブラウス」してる?
SHOPSTYLE トレンド白書 2017
アメリカ:トランプ余波?自由と平和を愛する「レトロヒッピー」が加速中

●「2017 年上半期 国別 HIT!ランキング 」●

2017 年上半期 国別 HIT!ランキング
2017 年上半期 国別 HIT!ランキング

※データ抽出方法: 2017/1/1~6/30 の期間に欧米(アメリカ・イギリス)と日本で閲覧の多かったキーワード順にランキング化
※本画像をご掲載いただく際には、「SHOPSTYLE 調べ」の明記をお願い申し上げます。

■アメリカ:トランプ余波?自由と平和を愛する「レトロヒッピー」が加速中■

Kim Kardashian(キム・カーダシアン)
Kim Kardashian(キム・カーダシアン)@kimkardashian
「Kimono」着用
Kylie Jenner(カイリー・ジェンナー)
Kylie Jenner(カイリー・ジェンナー)@kyliejenner
Taylor Hill(テイラー・ヒル)
Taylor Hill(テイラー・ヒル)@taylor_hill
「デニムオーバーオール」着用

アメリカは、「デニムオーバーオール」「フローラルプリント」「Kimono」が 4〜6 位に並んでランクインし、6 0 年代スタイルへの回帰が垣間見れるランキングとなりました。60 年代は、ベトナム反戦運動をきっかけに、政治や権力に対する疑問が生まれ、若者を中心にラブ&ピース精神が根付いた時代でした。

ファッションにもそんな世相が反映され、反戦運動の矢面に立っていたフォークシンガーの纏ったデニムやフォークロア(花柄・民族調)といった「レトロヒッピー」がトレンドになりました。2017 年 1 月 20 日になにかとお騒がせな Donald Trump(ドナルド・トランプ)大統領が就任し、改めて社会に対する疑念が生まれているのかもしれません。

■イギリス:王室強し!キャサリン妃効果の「ローズ(ゴールド)」■

Chiara Ferragni(キアラ・フェラーニ)
Chiara Ferragni(キアラ・フェラーニ)@chiaraferragni
「フローラルプリント」着用
Elle Fanning(エル・ファニング)
Elle Fanning(エル・ファニング)@ellefanning

イギリスは、「ローズゴールドヒール」「ローズゴールドの靴」「ローズゴールドのワンピース」が 3〜5 位に並んでランクインし、アイテムではなく、カラーがランクインする珍しい結果となりました。

ヤングセレブリティの間では「ローズゴールド」に染め上げたヘアが流行し、Elle Fanning(エル・ファニング)や Kylee Jenner(カイリー・ジェナー)などが新しい髪色を自身の SNS アカウントで公開し、話題をさらいました。2017 年上半期は、頭からつま先まで「ローズゴールド」で揃えることが流行りのようでした。

余談ですが、英語で「ローズ(English Rose)」は英国美人を指すことが多く、貴婦人を彷彿とさせることから、The Duchess of Cambridge(ケンブリッジ公爵夫人キャサリン)を褒め称えて使用されることが多々あります。2017 年前半は、公務以外でも、妹・Pippa Middleton(ピッパ・ミドルトン)の挙式で注目を浴びたキャサリン妃。ひょっとすると、今回の「ローズ(ゴールド)ブームも彼女発信なのかもしれません。

■日本:平野ノラからブルゾンちえみへ!細胞レベルで「ブラウス」してる?■

平野ノラからブルゾンちえみへ
平野ノラからブルゾンちえみへ @buruzon333
平野ノラからブルゾンちえみへ
平野ノラからブルゾンちえみへ @buruzon333

日本では、「スタンドカラーフリルブラウス」「リバティプリントブラウス」「シフォンブラウス」「丸襟ブラウス」「ウエストリボンブラウス」と、10 位中 5 位が「ブラウス」という稀有な結果となりました。

昨年発表「SHOPSTYLE トレンド白書 2016〜2017 年トレンド予想編〜」の「国別2016 年検索キーワードランキング TOP20」と比較しても、 バブル世代を彷彿とさせる「タイトミニスカート」と「スリットスカート」に代わり、「ブラウス」が急激の台頭した模様が浮き彫りとなりました。もしかすると、「OK バブリー!」の平野ノラさんから「細胞レベルで恋してる?」のブルゾンちえみに人気がシフトしたことがファッションにも表れているのかもしれません。

★今さら聞けない!「ブラウス」の種類

<スタンドカラーフリルブラウス>
大人っぽく着こなし、開襟がしやすいタイプ。ゆるめのシルエットにすると、トレンドの抜襟にも着崩しやすい。ブルゾンちえみ風を目指すならば、ストライプ柄がベスト。

<リバティプリントブラウス>
小花柄でガーリーな印象のタイプ。

<シフォンブラウス>
ボウタイやフリルといったディテールに凝ったタイプ。また、透け感があるのでセクシー。

<丸襟ブラウス>
メンズライクになりやすいシャツをガーリーな印象にしてくれるタイプ。

<ウエストリボンブラウス>
オフショルダーやボリューム袖など、ぽっちゃりに見えやすい上半身をスッキリさせてくれるタイプ。

■「SHOPSTYLE トレンド白書 2017〜上半期ヒット編〜」まとめ■

世界最大級のグローバルファッション検索サイト「SHOPSTYLE」が発表した「SHOPSTYLE トレンド白書 2017〜上半期ヒット編〜」では、「2017 年上半期 国別 HIT!ランキング」より、国別のファッショントレンドを読み解きました。

アメリカでは、Donald Trump(ドナルド・トランプ)大統領就任劇が追い風となり、「デニムオーバーオール」「フローラルプリント」「Kimono」がランクイン、6 0 年代を代表する「レトロヒッピー」スタイルが再び人気のようです。イギリスでは、アイテムではなく、「ローズゴールド」カラーが人気であり、ヤングセレブリティも「ローズゴールド」色に髪を染めるなど、絶大な人気を誇っています。

The Duchess of Cambridge(ケンブリッジ公爵夫人キャサリン)を彷彿とさせるカラーはさらに人気が急上昇しそうです。また、日本では、「OK バブリー!」の平野ノラさんではなく、「細胞レベルで恋してる?」が決め台詞のブルゾンちえみが着こなす「ブラウス」がランキングを独占していました。早くも後半戦に突入した 2017 年 – 秋冬は上半期ヒットが進化を遂げるのか、あるいは新たな流行が生まれるのでしょうか。

「SHOPSTYLE」とは?

世界最大級のグローバルファッション検索サイト。2014年度は全世界で10億ドル以上の売上を創出。平均購入単価は 300 ドルを超え、アメリカ・イギリス・ドイツ・フランス・日本・オーストラリア・カナダの7カ国でローカライズサイトを運営。1,000 万点を超える膨大な数の商品からアイテムの検索が可能なことから「ファッション界の Google」の異名をもち、セレブリティの最新ファッションやライフスタイルを含む、最先端のトレンド情報を発信中。ハイブランドからデイリーユースのマスファッションブランドまで幅広く、また、ユーザーの嗜好を自動で学習し、好みのブランドやアイテムをオファーする機械学習機能「MY セレクトショップ」が好評。

2017 年 4 月には、世界で 17,000 人以上のインフルエンサーが活用する新サービスのグローバル・インフルエンサーマーケティング・プラットフォーム「ShopStyle Collective」の日本語版を提供開始。
https://www.shopstylecollective.jp/landing

また、同日に「ShopStyle Collective」の iOS アプリ日本語版もローンチ。Facebook・twitter・instagram・ブログ・Snapchat・Pinterest といったSNS アカウントを保持するユーザーに向けて、自身の影響力を可視化・分析・マネタイズし、世界的ブランドによるキャスティングに参加できる機会をもたらす次世代型ツール。2015 年 9 の提供開始以来、アメリカ・ヨーロッパを筆頭にすでに世界中で 17,000 人以上がアカウント登録・セルフブランディングに活用をしており、累計 3 億 9,700 万フォロワーにリーチ済み(※2017 年 3 月時点)。

●「SHOPSTYLE」日本語版 サイト TOP
http://www.shopstyle.co.jp/



レトロヒッピーをamazonで探す