師走の美容院は、男で満席だった。聞けば、12月から毎日、休む暇も無いと言う。お年寄りと丸刈り男子が、圧倒的に多い。安さもあるが、機能性重視だから、余計な装飾がない。

60代、70代だってオシャレがしたい。今のサロンは敷居が高い。殆どの女性が髪を染める。時間がかかるので、染髪が三時頃迄と時間制限をしているので、四時以降、男性客が増える。野球部の中学生が丸刈りにやってくる。

完全予約制のサロンが多い中で、予約無しも便利なようだ。人手不足なので募集をするが来ない。火曜日だけバイトに来る美容室の女性がいるそうだ。他の美容院は、暇なのかもしれない。

ファッションでも、年齢に関係ないシンプルなデザインのワンピースが売れているそうだ。無駄を削ぎ、客目線でモノを作る事が大事な様な気がする。しかも、富裕層以外でお金を持っているのは、60歳代より上だ。老婆というイメージはない。むしろ、生き生きと人生を謳歌している。デザイナーが自己改革をすべき時が来たようだ。(井上和美)

こんな美容院は100%つぶれる―繁盛するヘアサロンが実践する非常識な成功法則 (RIGHTING BOOKS)

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