• ティーンエージャー
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 ティーンズの聖地だと言われた渋谷や「渋谷109」が、ヤンママの殿堂となってしまったようだ。原宿が復活した。「しまむら」はないが、「スピンズ」「ウィーゴ」など古着を扱うチェーン店があり、「フォーエバー21」「H&M」などのファストファッションの大手チェーンが軒を連ねている。また、竹下通りには、ジャンル別に、ロリータからロックまで専門店がひしめきあっている。ティーンエージャーは、いつの時代でもファッションに興味がある。

 不況が続く日本では、ファッションに使う金額が激減している。古着をアレンジしたり、買った商品をカスタマイズする姿を見かける。20年くらい前のヨーロッパの若者のようだ。お金を使うより頭を使っている。それによって、個性やキャラクターがはっきり出る。他人を気にする大人より、彼らは内面を大切にしている。将来を考えて活動している10代も多い。ある女の子は、「映画の照明をやりたい」という。具体的すぎて驚く。

 バブルの頃は、ティーンエージャーが、ヴィトンやシャネルなどを持っていた。天地がひっくり返る、狂気のさたが起こっていた。高校生が商品として扱われるくらい、メディアも企業も飛びついた。今は、経済が低迷し、そんな元気もない。大人が後押しするのは、AKB48を代表とする音楽業界くらいなものだ。だから、ファッションデザイナーが育たない。育てるには、小学生から教育することが必要だ。

【関連資料】
ティーンズ スタイル
ファッションビル 商業施設 ショッピングモール 全国SC一覧

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