• 東京大学服飾団体fab
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そもそも、東京大学にファッション・サークルがあるというのが不思議に思う方がいるかもしれないが、まじめに、まともに服について考え、服を作り、服を舞台で表現している。第11回となる東京大学服飾団体fabのショウは、美術用語であるnon finito(ノン・フィニート=未完)をキーワードに掲げたファッションショウだった。完成とは別の状態へと近づく服をメディアとし呈示することで、ファッションのみならず、何かをつくることにおいて、非常に曖昧である「完成」とは何かという問いを改めて欲することを試みを行った演劇を見ているようなショウだった。

 「子供の未発達の脳の状態をリングというテーマで表現しました」という学生は、ピンク、オレンジ、グリーンなどのカラフルなテープを輪っか状つくり洋服にしていた。また、実物の羽根のネイルアートやフェイスペイントで表現していた。アイドルユニットの衣装にしたら見栄えがするようなデザインだ。

 「蛇の抜け殻をイメージして作った」という学生は、モデルの首に真っ赤なあざをメイクし、ゴールドをまぶした生地で脱皮を表現していた。「昔と今へ分離する自分を記憶したい」からデザインしたという。記憶を服で表現するところに斬新さがある。文字で記憶するだけでなく、洋服を通して今の自分を記録している。わかるようなわからないような説明に、哲学的だと思ってしまった。

 物は壊れる。足跡を残るために、タイル状のものを布に張っていた学生もいた。身体に記憶させている。そんなこんなで、様々なスタイルが登場した。モデル以外に演劇のようなバレエのような人達がオブジェとしてステージでパフォーマンスを繰り広げていた。通常の服を見せるショウではなく、「未完成の美」を堪能した。刺激的なショウであった。

【関連資料】
東京大学服飾団体fab
twitter
東京大学服飾団体 fab 主催によるファッションショウ『non (finito)』開催

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