~18-65歳男性に聞く、男性向けパーソナルケア製品の認知と評価~
市場調査会社の株式会社カンター・ジャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役:宮島正敬)は、ここ数年身だしなみやスキンケアに対する男性の意識が高まっている風潮を受けて、主な男性向けのパーソナルケア製品ブランドに関する認知度と評価について調査を行いました。


(図1)男性のパーソナルケア製品ブランドの認知度

対象:18~65歳のパーソナルケア製品を購入したことのある男性400サンプル
構成:18~24歳(12%)、25~34歳(43%)、35~54歳(34%)、55歳以上(12%)
時期:2012年9~11月
調査方法:インターネット調査

■ 約8割の人が「ギャツビー」を知っている
 今回の調査では、最も認知度の高かった製品ブランドが「ギャツビー」(マンダム)となりました。また、「ウーノ」(資生堂)、「ビオレ」(花王)、「サクセス」(花王)なども過半数を超える人が「知っている」と回答しており、男性のパーソナルケア製品ブランドとして一定の認知度を獲得しています。

 一方、髭剃り(シェービング)の「シック」(シック)、「ジレット」(P&G)の認知度は、それほど高くありませんでした。

■ 約6割の人が「ギャツビー」を評価している
 次に、各製品ブランドに対する評価をみると、こちらも「ギャツビー」が他の製品ブランドを上回りました。


(図2)男性パーソナルケア製品ブランドの評価

■ 消費者と結びつきの強い製品ブランド
 今回の調査では、消費者と各製品ブランドの結びつきの強さを段階的に測定する設問構成を取っています。(下図参照)「ギャツビー」の場合、「このブランドに満足している、他は選ばない」(下図の⑤満足)と回答している人が10%存在します。他の製品ブランドに乗り換えしやすい製品カテゴリーとしては、消費者との結びつきは強い方だと言えます。


(図3)ギャツビーに対する男性消費者の態度

 マンダム社のウェブサイトでは、「ギャツビー」について”男性のグルーミングシーンを満足させる幅広いカテゴリーと品揃えで、高い認知力と信頼感・安心感を確立し、若者に支持されつづけるブランドとして定着しています。”とうたっています。今回の調査でも、この宣言が裏付けられる形となったようです。

■ まとめ
 この調査は、製品ブランドの現状の強み・弱みを理解し、次のブランド戦略に役立てる目的で行うものです。「ギャツビー」に関する数値が高いのは、正にマンダム社が自社ブランドの強み・弱みを理解した上でブランド戦略を立て、実行に移しているからではないでしょうか?

■ 調査概要
 上記調査結果は、グループ会社のミルウォード・ブラウン社がWPP社から委託を受けて、毎年実施している『BrandZ』という製品・サービスブランドに関する調査の一部です。日本ではカンター・ジャパンが担当しています。
 『BrandZ』は、世界41カ国、200以上のカテゴリー(アパレル、ビール、自動車、ファーストフード、保険、小売など)の製品・サービスブランドをカバーしており、ブランドの現状(強み・弱み)を把握し、ブランド戦略やマーケティングの課題を明らかにする目的で行われます。この結果に基づいて、WPP社とミルウォード・ブラウン社は、毎年グローバルブランドの価値ランキング(BrandZ Top100)を公表しています。
 ・ BrandZのウェブサイト(英語): http://www.millwardbrown.com/BrandZ/Top_100_Global_Brands.aspx

■ カンター・ジャパン会社概要
 カンター・ジャパンは、前身企業から数えると日本で50年超の歴史を持つ市場調査会社です。13の企業(グループ)で構成されるカンター・グループに属し、日本だけでなく海外の消費者調査まで幅広く手掛けています。
 ・社名:株式会社カンター・ジャパン
 ・本社:東京都渋谷区代々木2-1-1 新宿マインズタワー6F、7F
 ・代表取締役:宮島正敬
 ・事業内容:市場調査、およびそれに付随するアドバイザリー業務
 ・ウェブサイト: http://www.kantar.jp

【リリース】株式会社PR TIMES

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