ロンドンのセントラル・セント・マーティンズ美術大学を共に首席卒の、スティーブン ホール(Steven Hall)氏と大原 由梨佳(Yurika Ohara)氏による独創的アイデアから生み出される独特の世界観を提案するブランド「IN-PROCESS(イン-プロセス)」の2018年春夏の展示会が、東京・恵比寿で9月1日まで行われている。2018年春夏のテーマは、「REFINED TROPICAL(フレンドトロピカル)」で得意とするテキスタイルで表現したという。

インプロセス,2018年春夏,フレンドトロピカル,テキスタイル

2009年より東京を拠点として活動し、デザイン・ディオが作りだす、遊び心のある表情豊かなプリントやテキスタイル・デザインに定評をもっているブランドだ。洋服だけでなく、靴やバッグ、スカーフ、傘、アクセサリーといった小物も展開しており、その独特なプリントワークを活かしたデザインで、企業とのコラボレーションでも作品を発表中とか。

インプロセス,2018年春夏,フレンドトロピカル,テキスタイル
デザイナーのスティーブン・ホール氏
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評判の大判プリントスカーフ

インプロセス,2018年春夏,フレンドトロピカル,テキスタイル

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http://www.in-process.org/

【私論】

独特なイラスト、コラージュ、色彩で表現する世界観など、プリントへのユーモア溢れるアプローチで、毎シーズンのコレクションを展開。クリエーションにおいて、ノスタルジックなセンスを合わせ持った、衣服やプロダクトに対する美観的遊びを提供する『イン-プロセス(IN-PROCESS) 』。男女のデュオは、都会的で洗練されたテキスタイルを創造する魔術師のようだ。
プリントの上に刺繍を施した立体的な生地やカットジャガード、オーガンジー×刺繍など斬新な素材を作っている彼らは、常に革新的なプリントを作り出していた。特に、大判のスカーフは、定番となり、世界中で売れ筋となっているという。8月中に展示会をやるのは、早期に受注をとって、生産にかかりたいという思いからだという。12月から販売するものもあるそうだ。コレクションショーが待てないほど情熱があるのかも。(井上和美)



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