一般社団法人東北マハロファクトリー(福島県郡山市、代表:坂井弘美)は本日、東北復興ブランド「キラ・ウエア」が、車のライトに反射する「光るシュシュ」の販売を開始したことを発表します。キラ・ウエアは、東日本大震災で津波の被害を受けた、宮城・福島・岩手の縫製工場や工房が共同で9月に立ち上げた服飾ブランドで、フラの衣装やハワイをテーマにした手作りの雑貨などを主力商品としています。





発表のシュシュは、福島県のチームが制作し、ECサイトで販売が始まりました。価格は、税込みで1,400円です。

シュシュとは、輪にしたヘアゴムを布や毛糸で覆ったドーナツ状の装身具で、ポニーテールなどの際に髪を留めるのに使用します。キラ・ウエアの「光るシュシュ」の銀色の部分は、株式会社丸仁(福井県福井市)が開発した反射毛糸「リフレ」を使用しました。ナイロンとポリエステルから成り、反射輝度値は400cd/lux/平米です(※1)。ファッション性を高めるため、今年流行のロイヤルブルーの毛糸(アクリル)を合わせてデザインし、被災地で手編みをしました。当法人で路上にて車のライトを照射する実験を行ったところ、このシュシュで髪を束ねたヘアスタイルで、約200メートル先まで視認できました。(※2)

【作り手からのコメント】
私は福島県の郡山市に住んでいます。以前はガーデニングが趣味でしたが、震災以降、土に含まれる放射能を心配する家族から反対されて、庭いじりができなくなってしまいました。役所に頼んでやってもらう除染方法は、庭土の上のほうを削り取るというものです。草花や小さな庭木も抜かれてしまうため、除染に消極的な方も少なくありません。今は、家の中で編み物をして過ごしています。このシュシュは、ピコット(ふち飾り)がついた、ちょっと凝ったデザインで、可愛く仕上がっていると思います。多くの方にキラ・ウエアの商品を買ってもらいたいという思いと同時に、まだまだ問題が解決しない福島の現状を知っていただきたいと思います。

キラ・ウエアでは、フラダンサーを主なターゲットとしていることから、今後、女性向けのヘア・アクセサリー商品を増やしていく予定です。また、今回の反射材のように、日本の高度な技術が活かされた素材などを積極的に使用し、安価な海外製品との差別化を図りつつ、日本のものづくりの活性化に努めていきたいと考えています。

なお、光る毛糸「リフレ」は、JAF(一般社団法人日本自動車連盟)オンラインショップ「e-JAF Shop」 (※3)や、日本ヴォーグ社の「手づくりタウン」」 で購入することができます。

※1・・・株式会社丸仁発表資料より
※2・・・ハイビーム使用。比較的街灯の多い東京の住宅地で冬の午後6時に実験。230メートルまで確認。ドライバーの視力や天気、照射角度によって結果が大きく異なります
※3・・・JAF会員は会員割引あり

キラ・ウエアについて
東日本大震災で津波の被害を受けた石巻・相馬・陸前高田の縫製工場や工房が共同で立ち上げた服飾ブランドです。かつて縫製が盛んだった頃の東北をイメージし、産業の活性化と雇用促進を目指しています。

■東北マハロファクトリーについて
一般社団法人東北マハロファクトリーは、2013年3月に、日本興亜・東北『社会起業家』応援ファンドの支援を受けて設立されました。被災地の雇用促進を主たる目的とし、ビジネスマン有志により構成されています。マハロとは、ハワイの言葉で感謝、ありがとうという意味があります。「キラ・ウエア」の企画、広報、事務局として活動しています。

http://kilawear.com

【リリース】株式会社PR TIMES

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