念願のモスクワでのロケ。
ベラルーシ、ウクライナを舞台にした映画を演出し、ついにロシアだ。
モスクワ独特の空気感の中で
人はひとりでは生きていけない。
誰かを強く想い続けることでしか生きていけない弱さを描いてみたかった。
(監督:今関あきよし)

ライカ,同性愛,日本人,ライカ,ロシア人,ユーリャ,女の子同士,恋愛劇,laika movie
©2016“LAIKA” Film Partners
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CAST
宮島沙絵 クセーニア・アリストラートワ アレクサンドロ・スハノフ エカテリーナ・ダルゴア ドミトリー・コゼルスキー 木下順介 オリガ・カレーバ

STAFF
監督:今関あきよし/
エグゼクティブ・プロデューサー:嶋田豪/
プロデューサー:高瀬博行 星野晴美/
ロシア側ラインプロデューサー:木下順介/
協力プロデューサー:赤井勝久/
脚本:いしかわ彰/
撮影:三本木久城/
録音:平島保/
音楽:遠藤浩二/
編集:鈴木理/
イメージビジュアル:水野歌/
主題歌:erica「きっといつか、もっと強く、私らしく」(PEACE VOICE RECORDS)/
製作:アイエス・フィールド
2016年/日本/カラー/94分/ビスタサイズ/STEREO/R15+
配給・宣伝:アイエス・フィールド
©2016“LAIKA” Film Partners
https://twitter.com/laika_movie

イントロダクション
введение

オール・モスクワ・ロケを敢行しながらロシア国内で上映禁止!
今関あきよしから「TABOO」が解放され、「LOVE」が成熟する。

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ふたりは永遠に「愛情」≧「友情」

天真爛漫で自由奔放な日本人女性ライカと、モスクワで女優を目指すロシア人女性ユーリャはルームメイトとして同じ屋根の下で暮らしている。2人はお互い心も体も愛し合う、友情を遥に超えたもので固く結ばれていたかに見えた。しかし、ユーリャが役を得るために演出家と寝たことがライカにバレてしまった事から、2人の心の方向が微妙なズレを生み出す。さらに、2人の間にニコライという青年が現れたことでまさに歯車が大きく狂い出す…。

成長し続ける今関フィルモグラフィー!

『アイコ十六歳』、『十七歳』に代表される少女のピュアな素顔を映像に切り取ってきた20世紀、21世紀に入り『カリーナの林檎 ~チェルノブイリの森~』、『クレヴァニ、愛のトンネル』と東欧に目を向けはじめた今関あきよしが、監督人生の集大成としてモスクワを舞台に日本とロシアの2人の少女の間で芽生える機微を映像に焼き付けた『ライカ/LAIKA』が遂に日本公開!少女でありながら大人の女性を描いた本作で、愛する者同士が必然として向かう営みを表現し、今関監督のフィルモグラフィーそのものが常に成長していることを証明してくれている。

国境を超えたダブル・ヒロイン衝撃デビュー!

主役を演じる2人のヒロインは日本とロシアでのオーディションで選ばれた宮島沙絵とクセーニア・アリストラートワ。少女からと大人への過程という難しい年代を見事に演じただけではなく、初ヌードによる禁断のシーンにも挑んでいる。なお、宮島沙絵は本作での演技が認められ、2017年に第12回ロサンゼルス日本映画祭最優秀新人賞を受賞している。

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ストーリー
история

1957年11月5日、ソ連で人類初の宇宙実験犬としてスプートニク2号に乗せられて宇宙に送り出されたが、酷い恐怖と寂しさで10日後死んでしまい、帰って来られなくなった悲運の犬「ライカ」。自分がその「ライカ」なんだと思う日本人の女の子、ライカ。彼女は母親を亡くし、悲しい時間を過ごしていて語学のために来たモスクワで、ロシア人の女の子、ユーリャと一緒に住んでいる。

女優を夢見みてオーディションやバイトに明け暮れるユーリャとは違い、現実を知らずに一人の時間が寂しくてユーリャに甘えてばかりのライカ。ユーリャはライカのあどけないところに癒され憧れ、ライカはユーリャを死別した母と重ね合わせるようにして、一生一緒にいようと、二人で一人のように互いに愛し合う2人は幸せな時間を過ごしていた。

しかし、ユーリャはオーディションに受かるため演出家と寝たことがライカにバレてしまい、彼女を失望させてしまう。やきもち焼きのライカは行きずりのニコライとセックスをするが、ユーリャは、嫉妬はおろかあっけなくていた。翌日、ユーリャは偶然ニコライとオーディション会場で出会う。ニコライもユーリャ同様に俳優を夢見てオーディションを受け続け、会場でよく見かけるユーリャに気を留めていたのであった。2人は付き合うようになるが、ユーリャがニコライとデートをしていることに衝撃を受けたライカは、何故かレイプをされ、むごたらしい様子で帰って来た。

合格を期待していた大切なオーディションまで諦めて、ライカを犯した犯人捜しにやっきのユーリャとライカのところに突然ニコライが現れ、ライカは怒りの末にレイプされたことが嘘だったと言ってしまう。ユーリャは激しい怒りで自分の人生を壊したライカを許せないと彼女を責め立てた。

1週間後、ライカは家を出たきりで帰って来ず、ひとりぼっちになったユーリャはライカのことを恋しがる。ライカのことが心配であちこち探し回る一方、ニコライに子供を妊娠したと告白する。

ユーリャの全てを愛していたライカはいつか彼女と一緒に観覧車に乗ってお母さんがいる宇宙に行けるんだと信じていたが、ずっと待っていても観覧車は動かないことに気付き、ユーリャと離れることを決意する。

キャスト プロフィール 
профиль литья

宮島沙絵(ライカ)
1994年、東京都出身。舞台女優として『転人』劇団メイカーズプロデュース(15年)、『五右衛門烈風伝 ~100万両の金魚~』THIRD PLACE(15年)、『あのコがエロいのはボクのせいだ』T.M. DELUX COMPANY(15年)などの舞台に立つ。オーディションでライカ役を射止め、本作で映画デビューを飾り、第12回ロサンゼルス日本映画祭で最優秀新人賞を受賞した。

クセーニヤ・アリストラートワ(ユーリャ)
1992年12月12日、ロシア、クルスク生まれ。2014年にロシア国立舞台芸術大学に入学しミハイル・ボリソフ氏に師事。卒業後は公演の舞台に立ちながら映画の仕事も積極的に行っている。大学在学中に本作のオーディションを突破し主役の一人であるユーリャ役を射止めた。

スタッフ プロフィール
профиль персонала

今関あきよし(監督)

高校生の頃から8mm映画の自主制作を始め、1979年に制作した『ORANGING’79』がオフシアター・フィルムフェスティバル’79(のちのPFF)で入賞を果たす。その後も自主制作で青春時代を過ごす少女の甘酸っぱさを繊細に描く作品を次々と送り出し、インディーズ界の雄のひとりとして注目を集める、1983年に『アイコ十六歳』でメジャーデビューを果たす。プロとなってからも少女の心を描いた作品を多数世に送り出している。11年にベラルーシで撮影された約10年ぶりの新作『カリーナの林檎 ~チェルノブイリの森~』が公開され話題を呼ぶ。その後15年には同じく東欧のウクライナで撮影された『クレヴァニ、愛のトンネル』が公開。その他の監督作に『グリーン・レクイエム』(88年)、『すももももも』(95年)、『タイム・リープ』(98年)、『十七歳』(02年)などがある。

いしかわ彰(脚本)

1967年7月22日、東京都出身。1991年、TBS「怪奇千夜一夜物語/赤い糸」で脚本家デビュー。98年にTVドラマ『太陽娘と海』で今関あきよし監督と知り合い、数本のテレビドラマを経て映画「十七歳」(02年)の脚本を担当して以来、今関監督作品の全ての脚本を担当している。その他の映画脚本作に『泣きたいときのクスリ』(08年)、『夢の続きをもう一度』(16年)などがある。

宣伝
株式会社アイエス・フィールド


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