いしわたり淳治 著『うれしい悲鳴をあげてくれ』10万部突破。注目の作詞家唯一の著作が仕掛け販売で大ヒット中!
今年1番の発掘文庫はこれに決まり! 新連載もスタートします




ちくま文庫から刊行されている、いしわたり淳治『うれしい悲鳴をあげてくれ』。
店頭での「立ち読み」が話題を集め、刊行から11ヶ月の今、
書店での文庫ランキング上位に入り始めています。

その勢いは衰えることを知らず、2014年11月19日 12刷目の重版をもって累計発行部数が10万部を突破。
(13刷累計115,700部 2014年12月15日時点)

著名な小説家の新刊、映像化、TV番組などでの紹介が書店ランキング
の上位を占める中、そういった要素を持たない文庫がこのような事態を
生んでいることは「小さな事件」といえるかもしれません。

■ 10万部突破の魅力とは?
1) 注目の作詞家、音楽プロデューサーが持つ”ことば”の魅力
本書は、剛力彩芽やSMAP、Superflyなどのヒット曲の作詞、またバンドのプロデュース、近年は映画『日々ロック』の音楽プロデューサーも務め注目のクリエイター・いしわたり淳治氏の唯一の著作の文庫化です。

「ロッキング・オン・ジャパン」での連載時から音楽好きからは注目のコラムだった本書は、文庫化されるまでは、「知る人ぞ知る本」でしたが、手に取りやすい文庫になったことで、これまで縁のなかった読者層の取り込みに成功、音楽のフィールドを飛び出し、注目の文庫本となっています。

最先端の音楽シーンを牽引するいしわたり氏にしか紡ぎ出せない”ことば”の世界と独特の視点から生み出される物語が、新しい読者を生み出し、10万部という大きな部数につながったのです。

2) 6年ぶり、待望の新連載スタート
6年ぶりの新連載が小社ホームページ内「webちくま」(http://www.chikumashobo.co.jp/new_chikuma/)にて2015年1月中旬よりスタート。連載タイトルは「短 短 小 説」(たんたんしょうせつ)といいます。『うれしい悲鳴をあげてくれ』の大きな魅力でもあったショートショート(超短編小説)を毎月1作品、連載していきます。作詞家として活躍の場を広げる著者の新しい世界に注目です。

3) 営業と編集が連動した販売促進の形
2014年1月の刊行から本書の販売方法について、担当編集も加わることで、作り手と読者の距離を縮める方法を模索してきました。それが注目されるきっかけとなったのは、編集担当者の想い、本音を配したポップでした。



「好き過ぎて本当は誰にも教えたくない この本を楽しめないなら他にオススメはありません!」
というコピー(担当編集の想い)が話題となり、2014年9月からはこのコピーを帯にも採用。さらにその帯に「編集担当より」という文章や「この本の楽しみ方」といった編集者ならではのおすすめのポイントなども加えることで、書店店頭での「立ち読み」を誘発。この帯の効果で9~11月の2ヶ月で約7万部の増冊となりました。

4) 面白さを伝える「試し読み」へ


ブックエキスプレス東京駅京葉ストリート店

ネット書店の隆盛を逆に行くようですが、書店店頭での立ち読みの反響・効果を受け、10月後半からは自社ホームページに試し読みページを立ち上げ「たったの5頁だけ読めば面白さを確信するハズ」と、ツイッターでリンクを貼ったつぶやきを集中配信。
日ごとにページビューが増し10月の月間販売冊数は刊行時の5.5倍に。ブックエキスプレス東京駅京葉ストリート店では1ヶ月で501冊販売。京都大学生協書籍部ルネでは文庫ランキング1位となっています。

現在でも試し読みページは稼働中。
編集おすすめの短篇を全文読むことができます。

■著者紹介
いしわたり淳治(いしわたり・じゅんじ)
1977年生まれ。青森県出身。作詞家・音楽プロデューサー。
1997年バンドSUPERCAR のメンバーとしてデビュー。シンプルなバンドサウンドからダンス、エレクトロまでアルバムをリリースする毎にそのスタイルを柔軟に変化させ、オリジナルアルバム7枚、シングル15枚を発表。全曲の作詞とギターを担当。

2005年のバンド解散後は作詞家として、剛力彩芽「友達より大事な人」「あなたの嫌いな100のところ」、SMAP「Mistake!」、Superfly「愛をこめて花束を」、少女時代「PAPARAZZI」などジャンルを問わず多くの楽曲を手掛ける。また、音楽プロデューサーとしてチャットモンチーや9mm ParabellumBullet、ねごと、NICO Touches the Walls など現在のロックシーンには欠かせない存在となった数多くのアーティストを手掛ける。今秋公開、映画『日々ロック』の音楽プロデューサーも務めた。雑誌等への執筆も行っている。ソニー・ミュージックエンタテインメント CPグループCPファクトリー所属。

■『うれしい悲鳴をあげてくれ』内容紹介
“ことば”の可能性を切り開き続け、今もっとも注目される作詞家として活躍のジャンルを広げるいしわたり淳治の小説(ショートショート)&エッセイ集。
どの収録作をとってもドラマが存在し、読み終わった後にニヤッとしたり、ぞっとしたり、キュンとしたり、すっと納得できたり、5分に1度、腑に落ちる爽快感がたまらない1冊。
文庫化に際して、単行本未収録のエッセイを「ボーナス・トラック」として追加収録。
(2014年12月15日時点 発行累積部数 115,700部)

■『うれしい悲鳴をあげてくれ』 解説文・カバー作品
解説文) 鈴木おさむ…1972年生。放送作家、脚本家などテレビを中心にエンターテイメントの世界で活躍。今回の文庫化に際して、早くから、いしわたり氏の”ことば”の魅力に注目をしていたことが縁で解説文を執筆。本書の収録作の中からベスト5を選ぶという面白い形式の解説文になっています。
カバー作品) 林ナツミ…埼玉県出身。日記プロジェクト「本日の浮遊」の浮遊セルフポートで注目を集める写真家。今回の文庫の表紙では、「Today’s Levitation 04/09/2001」を使用しています。

■今後の展開
1)『うれしい悲鳴をあげてくれ』について
10万部を突破しても尚、売行きは落ち着きを見せることがありません。
これまでは著者と同世代の30代男女が読者の中心でしたが、口コミ効果に即効性のある10代女性や通勤の合間に読みやすい本として年配の男性にも支持され始めてきています。
以上のようにまだまだ広がる可能性を秘めた本書を1冊でも多く読者の方に届ける方法を模索し続けます。

2)著者 いしわたり淳治さんについて

いしわたり淳治
公開中の映画『日々ロック』(原作 榎屋克優、監督 入江悠)で総合音楽プロデューサーも務め、ますます活躍の場を広げているいしわたり氏ですが、独特の視点、言葉選びのセンス、オチまで運ぶ物語構成力など、文筆家としても大きな反響を呼んでいる現状を踏まえ、より多くの方にその存在を知っていただける機会を模索します。

既述の通り、2015年1月からは6年ぶりの新連載も準備し、これまで以上の活躍を期待していただきたいと思います。ミュージシャン、作詞家、音楽プロデューサーとしての氏のファンを超えた新たな出会いを目指します。


http://www.chikumashobo.co.jp/data/ureshii_himei.pdf

【リリース】株式会社PR TIMES
うれしい悲鳴をあげてくれ (ちくま文庫)

うれしい悲鳴をあげてくれ

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