岩手県・さわや書店で緊急討論会開催
「2040年までに896の自治体が消滅する。」
衝撃の数字が話題を呼び17万部を超えるベストセラーとなった『地方消滅』(中公新書)。




この異常なブームに強い危機感を覚えた山下祐介氏が正面から反論を提示し、
地方再生への提言のため書き下ろした『地方消滅の罠』(ちくま新書)。
昨年12月に刊行されたこちらも着実に版を重ねている(刊行後2ヶ月で4万部)。

消滅自治体と名指しされた地域の書店では、店頭の目立つスペースで『地方消滅』と『地方消滅の罠』を対比させるように陳列を行い、1日数十冊を販売するなど、全国でも指折りの売上を記録。著者を招いてのイベントも盛況で、書店を起点とした「地方創生」論議が、地域社会全体に波紋を広げている。

▼盛岡市にある「さわや書店」もその一つ。瞬く間に2冊の販売累計が1600冊を超えた。予想以上の大きな反響をうけ「地方書店として、この問題を広く地元のみなさんと考えていきたい」と『地方消滅の罠』の著者である山下祐介氏、社会学者の宮台真司氏、地元岩手大学准教授の五味壮平氏の3名による講演会「地方消滅騒動における選択と集中とは」を2月15日(日)に開催する。同書店が1月19日(月)に開催を告知したところ、わずか2日で定員の200名を超える申し込みが殺到、急遽立見席を用意することとなった。

▼従来、新書の販売は地方30%、3大都市圏で70%という割合であるが、同テーマの新書は地方書店が50%のシェアと特異な売れ方を示している。岩手県外の書店からも著者への講演会の依頼が殺到しており、『地方消滅』『地方消滅の罠』2冊の新書が巻き起こした「地方創生」議論は、地方書店が主軸となって大きなうねりとなりつつある。

書誌情報
書名:地方消滅の罠
著者名:山下祐介
I S B N:978-4-480-06812-5
定価:本体900円+税
発売:2014年12月 8日
判型:新書判
頁数:304

著者情報
山下祐介(やました・ゆうすけ)
1969年生まれ。九州大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程中退。弘前大学準教授などを経て、現在、首都大学東京准教授。専攻は地域社会学、環境社会学。著書に『限界集落の真実』『東北発の震災論』(以上、ちくま新書)、『「原発避難」論』(共編著、明石書店)、『リスク・コミュニティ論』(弘文堂)など。『津軽学』(津軽を学ぶ会)の運動にも参加。
講演会概要
「地方消滅騒動における選択と集中とは―限界集落・震災・地方消滅論」
これからの人口減社会において、地方の危機を表した『地方消滅』。
それに対して、多種多様な地方の在り方の必要性と可能性を示した『地方消滅の罠』。
今回は、その『地方消滅の罠』の著者の山下祐介氏と、社会学者の宮台真司氏をお招きし、これからの地方の在り方についてお話を伺います。

【内容】
 1「はじめに―『地方消滅の罠』刊行の経緯」 山下祐介
 2「霞ヶ関でいま何が起きているのか」 宮台真司
 3「岩手県民の立場から」 五味壮平
 4 シンポジウム 山下・宮台・五味
 5 質疑応答(フロアからの質問受付) ※若干の内容変更あり
【日時】 平成27年2月15日(日) 開場 13:00 講演開始 13:30 終了予定 16:00
【場所】 岩手県盛岡市大通一丁目11-8 大通会館リリオ 3F
  徒歩 ■JR盛岡駅 より 徒歩15分
  バス ■JR盛岡駅11番バス乗場 より : 松園バスターミナル行き「映画館通り」下車 徒歩0分
     ■JR盛岡駅16番バス乗場 より : 都心循環バス「でんでんむし」左回り「菜園川徳前」下車 徒歩1分
【参加費】 無料
【定員】 200名
【主催】 さわや書店
【共催】 筑摩書房
http://www.fesan-jp.com/fesan/events/

【リリース】株式会社PR TIMES

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