私は何のために生きているのだろう。あの頃は今がどんな未来へ繋がるか、考えもしなかった。そしてやっぱり、ここにいる―。繊細で瑞々しい感性と、代表作に繋がる深い思索に圧倒される、鮮烈なエッセイ集。新たにエッセイ2編とあとがきを加え待望の文庫化!



一瞬と永遠と (朝日文庫) 萩尾望都 (著)

文庫化に際し単行本未収録エッセイ3編――
「女心」「わが師の恩」「文庫化によせて」を新たに収録する。
飾り気なくシンプルで美しい言葉から、鋭く瑞々しい感性と
漫画代表作の数々に繋がる人生観に触れることができる傑作エッセイ集。
巻末には萩尾氏のファンでもある穂村弘氏による渾身の解説付き。
著者の原画を使用した美しいカバーにも注目。
著者が執筆したエッセイ、レビューを編んだエッセイ集。
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あの頃は今がどんな未来へ繋がるか、考えもしなかった。
そしてやっぱり、ここにいる――。
辞書で出会った単語・レーゾンデートルに心奪われた思い出、
機上から見た風景と”青”のイメージ、寺山修司との選考会、
漫画家を志すきっかけとなった手塚治虫を始めとする漫画家たちへの思い
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(目次の一部抜粋)
◆I◆
青緑色の池/先生の住所録/
青の時代/青のイメージ/
「声」の通り道/宙空漂う「なぜ」の問いかけ/
一瞬と永遠と/地球の半分の雪/安里屋ユンタ/
私は生き物。同じ生き物。/ガラパゴス・ハイ/
女心/わが師の恩/ほか
◆II◆
・食卓にはブラッドベリの幸福を
・単純な解答/幻想に帰すディック
・クック・ロビンは一体何をしでかしたんだ
・胎児の夢に―三木成夫『胎児の世界』
・我れは宇宙―小松左京『宇宙にとって人間とは何か』
・半分人間―半分妖精/寺山修司の少女感覚/ほか
◆III◆
男性作家による少女まんがのフェミニンな視点/
「超人ロック」の甘い歌声/サイボーグ009に夢中/
ユミコ風/天の視座と人の心と/虫は手塚治虫の虫/
『新選組』にある喪失と再生/アドルフの葬列/
歓喜の声を求めて/ブッダ―生物と生命のタピストリー/ほか
●あとがき 文庫版によせて
初出一覧
解説



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