【summer】まるで絵に描いたような晩夏の風景

ボーダーと水玉と日傘。まるで絵に描いたような晩夏の風景だ。シンプルであるばあるほど、印象に残るものがある。カジュアルからエレガンスやクラシックになるという予測があった。脱デニムの動きは、ファッションが大きく変化する予兆であり、トレンドだ。音楽では、個人から集団へシフトした。衣装も個性的なカジュアルからユニフォームに変わった。

【Floral print】小花柄、トロピカルフラワー、バロック調など様々な花柄プリント

今夏は、花柄プリントが多く見受けられた。小花柄、トロピカルフラワー、バロック調など様々な模様のドレスやアイテムが街に溢れた。またチェリーなどのフルーツ柄もあった。傾向的には、シックな柄が多く、大人らしいイメージが好まれた。南仏プロヴァンス地方の生地プリントのソレイアード調[SOULEIADO]の模様も流行した。

【oriental】ヨーロッパから見た東の世界のことをオリエンタルという

目が細いオリエンタル調のマネキンが並んでいる。オリエンタルとは、ヨーロッパから見た東の世界のことで、東方の、東洋の、東洋風の、意味だ。主にトルコやアラブなどの異国情趣に対する好みをオリエンタリスムと呼び、ファッションではインドや中国、日本などのものまで東方的趣味という意味でオリエンタルと呼んだらしい。ヨーロッパから見た異邦人だ。

【Red】今秋のキーカラーとなる赤色アイテム

【JOL festa 2011】の会場で感じたのは、赤色が多いこと。【Vogue】によると、おしゃれ自慢のヤングセレブたちがいち早く取り入れているのが、今秋のキーカラーとなる”赤色アイテム”だそうだ。気になったのが、ヤングセレブだけでなく、普通の女の子も赤色アイテムを着ていること。世界共通に赤なのだろうか。復興のシンボル、ジャパンカラーも白地に赤だ。元気が出るカラーであることは確かだ。

【earth color】人間の手が加わっていない大地の色

【earth color】は、地球の色という意味で、土の茶色、草木の緑などナチュラルカラーと類似して使われる。人間の手が加わっていない大地の色を着る。素敵なことだ。東日本大震災を経験すると、自然との戦いに負けたような敗北感を味わう。もともと、闘う必要も無く、シェアしながら生きてきたようにも思う。

【SUPER COOLBIZ】麦わら帽子でスーパークールビズ

夏の定番、ストローハットは、猛暑の中、便利なアイテムのひとつだ。今年は、夏場の電力不足対策の一環で、環境省がスーパークールビズ(SUPER COOLBIZ)を提案している。暑さをしのぐ工夫で夏を乗り切るという、戦前のようなキャッチフレーズに、今ひとつ説得力がないファッション提案だ。むしろ、ストローハットのように天然の素材でできた帽子などが有効で、オシャレだ。

【rucksack】通学用のリュックサックが派手な柄に

 2010年頃から高校生の通学用のリュックサックが派手な柄になっている。パープルの水玉やボーダー、チェックなど様々な模様のリュックサックで通学している。制服という規制(しばり)があるので、生徒には、バッグぐらい自由な裁量でいいと思う。オシャレをしたい年代だからこそ、服飾雑貨で差をつけたい。そんな乙女心が大切だ。

【Mid Summer】涼しげに見えるコーディネートは必須

水玉柄のテープ入りのカンカン帽に、オフショルダーのストライプ柄のブラウス。裾にタックがある。猛暑の中、涼しげに見えるコーディネートは必須だ。アフリカよりタイより、暑いと言われる日本の気候だ。思考能力もなくなりそうな感じすらする。炎天下、無防備に歩いていると熱中症にかかる。ファッションと気候という関係によって、アイテムも変わるのかもしれない。

【Simple Style】自分らしく着こなすには

 ジムウエアのように、黒のハイカットのスニーカーに、Vネックの白Tシャツに、黒のレギンスを着て、黒のキャップをかぶったシンプルスタイルの女性。大きなバッグをショルダー掛けした姿が魅力的だ。洗練された美しさを感じる。素人がやってはいけないコーディネートは、飾らない美だ。カラーを使わない、無駄なデザインやディテールを省くことで、失敗する

【stripe】ポピュラーな柄だからこそ

横縞や縦縞のことをストライプという。ヨーロッパの洋服だけでなく、日本でも着物柄に多く使われていた縞模様。誰にでも愛されるシンプルで、わかりやすい模様だ。女優帽やキャンバスのトートバッグ、ワンピースなどで、ストライプは使われる。それだけ、ポピュラーな柄だからこそ、ワードローブに必ずある。

【Beach Sandal】ビーサンの愛称で夏の定番として君臨しているビーチサンダル

 ビーサンの愛称で夏の定番として君臨しているビーチサンダルにも、様々な種類がある。セレブやオシャレなファッショニスタに人気のハワイアナス 【 havaianas 】。漁師さんが愛用している庶民的なギョサン【 gyosan 】。葉山の片隅から世界を狙うオンリーワン商店のビーサン屋げんべい【 genbei 】。沖縄で普及率ナンバーワンの島ぞうり【shima zori】。

【Lolita】不思議の国のアリス的な世界観

ロリータ・ファッションは、私が語ることが出来ないほど、細分化されてしまった。ぶりぶりのロリータ・ファッションに身を包んだ少女・桃子(深田恭子)とヤンキーのイチゴ(土屋アンナ)の映画「下妻物語」は、中島哲也監督が素人でも分かるように丁寧に見せてくれた秀作だ。甘ロリや姫ロリには、マリー・ アントワネットのイメージもある。

【blogger】ファッション・ブロガー時代

つばの大きいガルボ・ハットの女優帽が流行している。とても、エレガントで、60年代や70年代の女優になった気分になるという。また、つま先が空いたブーツのことをオープントゥという。形は、ブーティと呼ばれるデザインが多い。ホットパンツに近いベリーショートのデニムショートパンツも人気だ。

【Hat】ハットが静かなブーム

女優帽といわれるつばの大きいガルボ・ハット【 Garbo Hat 】や丸みのあるボーラー帽【 bowler hat 】、平らなクラウンのポーク・パイ・ハット【 Pork pie hat 】、麦わら帽子の一種カンカン帽【 Boater Hat 】など様々な種類のハットが静かなブームとなっている。もちろん、ワークキャップやベースボールキャップなどのキャップ系も人気だ。

【 tribal 】カラフルでパワフルな配色やプリントが日本の元気に

「民族的な」「種族的」「部族的」などプリミティブ(原始的な)なイメージを表す用語にトライバルがある。春夏になると、アフリカや南国の民族的なモチーフを使ったアイテムが増える。異国情緒やまったく違った国の文化や民族衣装が魅力的に見える。旅行やバケーションが増えるのと比例するかもしれない。