Fashion-J 週刊ファッション情報

 
 

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ゆかた美人を探せ!! yukata

ゆかた美人を探せ!! ゆかた美人を探せ!!

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 夏の風物詩となったゆかた姿。花をあしらった、あでやかな模様、古風な模様など
柄や模様の美しさに驚かされる。大柄が多い中、モデルさんの顔も普段と違う感じを
受ける。ゆたかの持つ、おしとやかで、ゆったりとした気分にひたれるためだろうか。
日本の伝統的な遊びも関連する。扇子、うちわ、綿あめ、ヨウヨウ、紙風船などの
小物を持ってウォーキングする姿に、懐かしさを感じた。

 日本の持つ伝統的な文化は、庶民が作り上げたものなのかどうかは定かではない。
公家を中心にした文化が、裕福な商人などに広まり、独自の文化に熟成していった
ようにも思う。贅沢禁止令で着物の色は、紺色に限られていたともいう。どんなに
規制されても、知恵と技術で、茄子紺色など微妙な色を作り上げたという。遊び心
を失っては、ならないと思った。






観覧者参加型のファッションコンテスト「Waseda Collection 2010~in赤坂ビッグバン」

観覧者参加型のファッションコンテスト「Waseda Collection 2010~in赤坂ビッグバン」 観覧者参加型のファッションコンテスト「Waseda Collection 2010~in赤坂ビッグバン」

フラッシュ版

 8月29日、赤坂サカスで、早稲田大学のサークルである「わせプロ」主催の観覧者参加型
のファッションコンテスト「Waseda Collection 2010~in赤坂ビッグバン」が行われた。
11月の早稲田祭にて開催されるイベントの本番のための、モデルのお披露目も兼ねた催しに
家族や友人、一般の人たちが集まった。

 オーディションで選ばれた早稲田生10人のモデルと5人のデザイナーが出場した。10人の
モデルの浴衣姿のオープニングに続き、他のダンスサークルのパフォーマンスを間に入れ
ながら、マガシーク提供の衣装を5名のデザイナーがスタイリストとして、セレクトして、
競い合った。

 デザイナー1名とモデル2名の計3名で、5組でのファッションコンテストは、会場にいた
観客のモバイル投票により決定した。裏方のスタッフも全員が早稲田の学生。若さあふれる
イベントであった。ウェブでのモデル投票が開始された。プロのモデルのように完璧な
ウォーキングでなくとも、キュートでカワイイ彼女たちは人気者だ。すでにアイドルなみに
ファンがいることに驚かれた。






ルールにのっとったエレガントな服装やスタイリング(styling)

ルールにのっとったエレガントな服装やスタイリング ルールにのっとったエレガントな服装やスタイリング

 服装や作法、所作などが上品、優雅、端麗なことをエレガントという。カジュアルに
慣れ親しんできたことで、手を抜いている部分も多くなっている。ウォーキングの
スタイルやカラーコーディネート、他人に対する気配りや言葉使いなども乱暴になる。
今年の秋冬から、ルールにのっとったエレガントな服装やスタイリングが復活する。

 無駄のないデザイン、バランスの良いシルエット、好感のもてるカラーなど誰もが、
好むような服装になる。それだけ、コーディネートの悩まされることがなくなる。
むしろ、仕事や勉強や趣味に没頭できるかもせない。シャネルのノーカラージャケット
なども流行している昨今、スカーフやネックレスなど小物も重要なアイテムになる。






2011年春夏 エロチズムさえ感じるほど女性らしい美しさを表現する「Tsuru(ツル)」

エロチズムさえ感じるほど女性らしい美しさを表現する「Tsuru(ツル)」 エロチズムさえ感じるほど女性らしい美しさを表現する「Tsuru(ツル)」

フラッシュ版

 レディースのシューズブランド「Tsuru(ツル)」が提案する靴は、大胆であり、
セクシーであり、エロチズムさえ感じるほど女性らしい美しさを表現している。
常にクラシックであり、常にトレンドであるこだわりがある。脚を美しく見せる
すべてが、凝縮されている。若い女性たちが「いつかこの靴をはいて、大人の社会
にデビューしたい」と思わせてくれる靴である。

 どこで売っているですかという質問に、「実は、アマゾンのオンライン通販でも
買えるんですよ」と広報のホンマさんは笑顔で答えてくれた。エレガントで、
ラグジュアリーで、セクシーなミュールなどを履きこなす女性を想像したくなる。
ロングドレスにイケメンのメンズを同伴して、レストランに行く夢を見てしまう。
ゴージャスな夢が現実になるのが、Tsuruの魅力だ。






トレンドが豊富なZARA MANは、おしゃれ男子の味方

トレンドが豊富なZARA MANは、おしゃれ男子の味方 トレンドが豊富なZARA MANは、おしゃれ男子の味方

フラッシュ版


 ZARA MANの展示会が、プレスルームで行われた。カジュアルからオフィシャルまで幅広く
展開されているメンズアイテムの広がりに驚かされた。また、スタッフがモデルを務めて
いることで、ビジュアルに分かりやすい展示会になっていた。ZARAのイケメン図鑑ができる
ほど知的でスマートな男子ばかりだった。

 スタイルコンサルタントのスタッフが常駐して、お客様のコーディネートの相談や
お買い物のサポートを行っているという。「靴からシャツ、ネクタイ、ジャケット、
パンツをセットアップしても、5万円前後で揃います」と言われた。とくに、男性客は
女性に相談しづらいので、便利なシステムだ。

 アウトドアタイプのフィールドコートやジャケット、ローゲージニット、雪柄などの
ノルディックセーター、裾に向かってだんだん細くなるテーパード・パンツ、ネルシャツ
ベストのバリエーションなどトレンドが豊富な展開だ。10月以降の未入荷の商品も
多く、店頭に到着するのが楽しみだ。また、価値の割に格安なのも魅力だ。



zechia(ゼチア)2011年プレ春夏 カジュアルからの離脱を感じた力強いメッセージ

zechia(ゼチア)2011年プレ春夏 カジュアルからの離脱を感じた力強いメッセージ zechia(ゼチア)2011年プレ春夏 カジュアルからの離脱を感じた力強いメッセージ
フラッシュ版

 zechia(ゼチア)の2011年プレ春夏コレクションの展示会が、行われている。
エレガントで、そしてチェックやボーダーなどを使ってキュートでカワイイ大人の女性
の洋服を提案した今回の展示会は、カジュアルからの離脱を感じさせる力強いものだった。
プロフェッショナルの技術力と感性とメッセージ力を見た。

 今回のテーマ「WESTERN TRIP」は、リボン、レース、フリル、フリンジなどを使った
クラッシックなデザインから、ギャバストレッチを使ったえんびテーラージャケットと
サルエルカーゴパンツのセットなど、他を圧倒するイマジネーションで新世界を
開拓していた。まさに、ウェスタントリップ。デザインのパイオニア的存在に、
未来の東京デザインシーンの広がりを感じた。



モロッコ・スタイル(Morocco Style)に魅せられた女性たち

モロッコ・スタイルに魅せられた女性たち モロッコ・スタイルに魅せられた女性たち

 映画「セックス・アンド・ザ・シティ2」のロケ地となったモロッコが注目を浴びた。
モロッコ・スタイルを真似てか、北アフリカの雰囲気の洋服を着た女性が増えている。
モロッコの民族衣装であるモロッコカフタンは、丈長のチュニック丈の上着のことで、
衿に金刺繍などが施されているドレスのようなデザイン。

 煌びやかで、ゴージャスな映画とは違い、もっとカジュアルではあるが、マキシ丈や
胸を大きく開けたデザインなども流行した。日本人にフィットしたデザインが流行した。
贅沢で、ゴージャスな生活への憧れか、真冬のコートが今売れているという。世間は、
ラグジュアリー化とファスト化の二極になっているようだ。






小型軽量のポケッタブルダウンブルゾン

小型軽量のポケッタブルダウンブルゾン 小型軽量のポケッタブルダウンブルゾン


フラシュ版

 先日行われたニッセンのコレクションの中で、コンパクトダウンが発表された。
ポケッタブルダウンブルゾンを、モデルの香里奈さんをはじめ、宇井愛美さん、
奈月マーガレットさん、荒井奈緒美さん、ALINAさん、リマさんなどが披露した。
カラフルで、軽くて着心地が良いのが特徴だとか。カジュアルだけでなく、
オフィシャル・シーンでもコーディネートできるのも便利だ。

 アウトドアやスポーツの分野では、防寒だけでなく、防水、撥水が機能として
加えられてきた。そして、軽量化は全ブランドの夢だけでなく、消費者の夢でも
あった。冬場のアウターの存在は、常に悩みの種だった。タウンユースのジャケット
でも小さな袋に入るポケッタブルになっていることに感動した。


香里奈
奈月マーガレット
宇井愛美
荒井奈緒美
リマ






ティーンズファッションの「プチベリー(Petit Berry)」とモデルたち

ティーンズファッションのプチベリー(Petit Berry) ティーンズファッションのプチベリー(Petit Berry)

 ニッセンのティーンズ向けファッション・カタログ「プチベリー(Petit Berry)」の
応援プロジェクトとして活躍する10代の専属モデルやリポーターがいる。プロのモデル
として活躍するプチべガールが1名、インターネット上などでプチベリーのPR活動を
するモニター兼レポーターとして、プチべリポーターが10名参加している。

 おしゃれが低年齢化する中、本当にファッションが好きな女の子が集まっている。
明るさと元気と純粋さに圧倒される。原石を磨く努力がファッション業界には、
必要だと痛感させられる。舘岡 康雄著の「利他性の経済学―支援が必然となる時代へ
という本が見直されている。プロを育てるための支援こそが、未来のファッション市場
を活性化させる。それがニッセンが始めたプロジェクトのように思えた。



消費者参加型のニッセン ベスト スタイリング コンテスト開催

消費者参加型のニッセン ベスト スタイリング コンテスト開催 消費者参加型のニッセン ベスト スタイリング コンテスト開催

 8月21日、100名の消費者がニッセン商品を使って独自にコーディネートしたスタイリング
を競い合う珍しいコンテスト「nissen, BEST STYLING CONTEST 2010」(ニッセン ベスト
スタイリング コンテスト)が東京・青山のスパイラル・ホールで行われた。人気の女優・
モデルの香里奈さんが審査委員長として加わり、会場は盛り上がった。「ナチュラル」
「スパークリング」「スイート」「クール」の4つのテーマ毎に25名が参加。


 田中里恵さん、増田愛里菜さん、前林由香子さん、山内あいなさんの人気読者モデルが
各テーマで応援サポーターとして活躍した。さすがに、フィナーレの授賞式でステージ上
に百名が並ぶ姿は、壮大な絵画のような感じさえした。クール部門の今井美穂さんが優勝
した。現代っ子らしい、爽快で無駄のないアイテム構成と今秋のトレンドエレガントさの
あるミリタリー要素を取り入れた点などが高く評価されたようだ。






大人っぽい黒のミニドレス

大人っぽい黒のミニドレス 大人っぽい黒のミニドレス

 黒のミニドレスは、大人っぽく見える。ココ・シャネルが、それまで「黒」とは「喪服」
のイメージしかなかった黒一色で装飾の少ないドレスを「リトル・ブラック・ドレス」と
して1926年に発表した。それ以来、ブラック革命が起こったという。何気なく着ている色
にも、歴史がある。今は、カットソー素材でも喪服の代用になる。

 黒の似合う人は少ないというデータもある。街は、洋服だけでなく、建物や看板など
黒や無彩色であふれ、無機質なジャンルと化している。モノトーンは、様々な色に染まる。
いい女でありたい、いい男でありたい、そんなとき黒は効果を表す。ココ・シャネルの
時代のように、黒を使って、革命的なことを起こせるかも。






街中が博覧会のような柄や模様の数々

街中が博覧会のような柄や模様の数々 街中が博覧会のような柄や模様の数々

 ストライプとサークルと水玉と模様は様々だけど、晩夏の風物詩のようだ。錨柄、豹柄、
英国旗のユニオンジャック、シグネチャー柄、モノグラム、ボーダー、ドグロのスカル柄、
チェック柄など街で見かける柄や模様の数々。秋には、雪柄、ペイズリー、タータン、
ケーブル模様などが加わる。街中が博覧会のようなにぎわいで楽しい。

 グラフィカルであったり、絵画的であったり、抒情的であったり、風景の中に溶ける
ように存在する洋服。デザイナーやクリエイターの思いが洋服と街を同化させ、なくては
ならない存在にさせているように見える。何気ないことが、人間のもっとも根源的な
存在意義を教えてくれる。無駄なモノは何もないと。






シネマ女優がフィーチャーされる今秋冬

1950年代のシネマ女優がフィーチャーされる今秋冬 1950年代のシネマ女優がフィーチャーされる今秋冬

 今秋冬は、キャメルやベージュがトレンドカラーになる。サファイア・ブルーやワイン
レッドがアクセントカラーになる。ブリジッド・バルドーやオードリー・ヘップバーンなど
1950年代の女優がフィーチャーされて、フィット&フレアのシルエットが注目されている。
アメリカ・グラフティ的なものより、パリを中心にしたモード系が中心だ。

 ELLE JAPON (エル・ジャポン) 8月号の「シネマヒロインに学ぶおしゃれモード」と
いう特集には、ソフィア・ローレンやエリザベス・テーラー、ジャンヌ・モローなどの
映画全盛期のヒロインが登場している。それぞれに、強い個性の持ち主で、同じような
キャラクターがない時代だったようだ。今は、没個性、脱個性の時代なのかも。






健康的でスポーティなコーディネート

健康的でスポーティなコーディネートなのに 健康的でスポーティなコーディネートなのに

 健康的でスポーティなコーディネートなのに、ちょっぴりセクシーで、女性らしい印象を
与えることがある。清潔でフレッシュなイメージがするボーダーや数字のロゴを好む。
女子のプロスポーツ選手が活躍する昨今、スポーツとファッションは、深い関係になり
つつある。それだけ、女子プロ選手が影響力を持っている証だ。

 女子プロゴルフ、女子プロテニス、女子プロボクシング、女子プロ野球、女子プロ
バレーボール、女子プロフィギュアスケートなどプロスポーツは、確実に増えている。
また、スポーツ専門TVチャンネルも増えている。一年中、女性たちが家でスポーツバー
にいるような気分になれる。



さりげなく美しい赤味のあるチェック!!秋が待ち遠しい

さりげなく美しい赤味のあるチェック!!秋が待ち遠しい さりげなく美しい赤味のあるチェック!!秋が待ち遠しい


 カワイイにも程があるチェック柄。赤味のあるチェックは、さりげなく美しく、秋が待ち
遠しく感じられる。古き良きアメリカを感じ、カントリーを感じる。素朴で、シンプルで、
それでいて、華やいだ雰囲気を醸し出す。パリス・ヒルトンが30億円の損害賠償を提訴
されるような現代のアメリカでなく、もっとおおらかなアメリカを感じる。

 タータンチェックは、スコットランドの氏族を現すための伝統的な柄だ。家柄、家の
象徴として独自の模様をこしらえた。まるで、富を誇るかのように、繁栄の一途を
たどった証だ。反対に、アメリカは作業着やカジュアルシャツとして一般に浸透した。
ネルなどの丈夫な素材でできている。粗野で、ナチュラルで、開拓者精神の心が消えて
行く。それを守るかのように、若者が立ち上がっているようにも映る。



きらめきのあるグリッター(glitter)な世界

きらめきのあるグリッターな世界 きらめきのあるグリッターな世界

 きらびやかさ、華麗さなど光輝くことをグリッターという。アメリカの田舎町の居酒屋の
ステージで歌うミュージシャン。派手なぎんぎんぎらぎらのステージ衣装に身を包み、
プレスリー時代のナツメロを歌うイメージがある。ある意味、時代遅れで、ダサいと
いわれることが、時に新鮮に映る。それが、世に言う一周遅れのトレンドだ。

 スノッブでファッドの尖がった層の人たちは、奇抜だが、未来予測が上手だ。あまりに
トレンドが早すぎて、自然消滅する場合が多い。一部のマニアックな人たちの遊び感覚が、
大流行する場合もある。ファッションは、ビジネス以上に楽しむものだから、儲けより
楽しさに消費する。目立たないが感性の高いものに、スポットライトを当てる。それが、
ファッションの醍醐味なのかもしれない。






Leg Fashion レッグ・ファッション花盛り

レッグファッション花盛り レッグファッション花盛り

 レディ・ガガなどの影響もあって、クラッシュレギンスや花柄、サイケ柄などの脚に
関するレッグファッションが花盛りだ。特に、穴あきのダメージ加工をしたクラッシュ
レギンスは、セクシーさやハードさで、ロックテイストを感じさせる。そのためか、
普通の女性でも、セレブ気分を味わえるためか、流行している。レッグ・ファッション
花盛りといった感じだ。

 エレガントに仕上がったデザインから、ロック的な過激なデザインまで様々だ。
年齢層に幅があって、誰でもはける特徴がある。まだパンストが高価だったころ、
ロンドンの女の子が穴の開いたパンストを平気で履いていた。日本では考えられない
ことが普通に起こっていた。今思えば、それが、リアルロックな生活だった。






アフリカン・テイストの流行やトレンドによって

アフリカン・テイストの流行やトレンドによって アフリカン・テイストの流行やトレンドによって

 映画「セックス&ザ・シティ」でモロッコ、ワールドカップで南アフリカがフィーチャー
された今夏、アフリカンテイストのものが売れた。実際のアフリカと違いがあれ、テイスト
やそれらしき雰囲気のコーディネートをした女性が増えた。パリ風、ロンドン風、NY風、
ミラノ風など本物より、ユニークでそれらしくなるのが、風のようだ。

 ジャズが流行した頃、アフリカ系アメリカ人のジャズメン達が民族衣装でステージに立つ
姿があり、ファンも真似をしてアフリカの民族衣装が流行した。老舗ジャズ専門誌「スイン
グジャーナル」が6月19日発売の7月号で63年の歴史に幕を下ろした。新旧交代といえども、
文化を伝えてきた雑誌が消えた。民族のファッションや衣裳は、文化そのもの。なんらかの
カタチで残すべきもの。流行やトレンドによって、新しいファンが増えるきっかけになる。






ショートパンツの丈がどんどん短く

ショートパンツの丈がどんどん短く ショートパンツの丈がどんどん短く

 すらっと脚が伸びているためか、ショートパンツの丈がどんどん短くなっている。
素足で歩く姿は、すこぶる健康的で美しい。ハイヒールでもフラットなバレエシューズ
でも似合う。スーパーショート丈のパンツだが、1971年には、「男性の視線が熱(HOT)
かった」という意味で、ホットパンツと名付けられたという。

 チュニックやミニワンピースの下に、マナーやエチケットのようにマイクロミニ丈の
ショートパンツをはいている姿を見ていると、社会的で礼儀正しい女性たちの一面を
のぞかせている。自由にも責任があるように、現代人は世間体を気にしながらも、
大胆なスタイルを好んでいる。そこには、眼に見えない暗黙のルールがあるようだ。

 韓国の人気5人組女性グループ、KARAが、渋谷109前でサプライズライブを開催
し、ステージ前に3000人が集結。セクシーに腰をくねらす「ヒップダンス」を繰り
広げたというニュースが流れた。ガールズバンドのブームがやってくる。過激な
パフォーマンスだけでなく、音楽的な才能を見極めることも大事かも。






様々なイベントが行われている秋

様々なイベントが行われている秋 様々なイベントが行われている秋

 もう店頭は、ファー衿のアウターを着たマネキンが登場して、秋の装いになっている。
展示会の案内状は、プレ・スプリング・サマーのブランドも多い。シーズンが見えないほど
様々なイベントが行われている。9月には、東京ガールズコレクション、神戸コレクション、
ガールズアワード、原宿スタイルコレクションなどリアルタイムの秋冬のショーが行われる。

 JFWの「東京発 日本ファッション・ウィーク」が、10月に2011年春夏とした開催される。
前倒しになっているセールやバーゲンによって、春夏が6月で終了しているような気分に
なり、7月から秋冬物が店頭に並び、10月にはセールに入る。いったい、本当に寒いとき
には、セール品しかない。シーズンが見えない。まともなビジネスに戻すべきだと思う。






ジオラマ・ミニチュア風写真で東京を楽しむ

ジオラマ・ミニチュア風写真で東京を楽しむ ジオラマ・ミニチュア風写真で東京を楽しむ


 誰でも手軽に、背景をぼかしして撮ったような写真の雰囲気を味わうことができる、
カメラアプリ「モノ撮りカメラ( MonotoriCamera )」を使って加工するとジオラマ・
ミニチュア風写真が完成する。レトロな感覚と普通の風景が、違って見える。建物が
ミニチュアになり、人間がフィギュアに見える。

 いままでと違って見えることが、ファッションの特徴だ。お化粧を加工するという
ならそれもそうだが、洋服によってイメージがまったく別人に見える。楽しむことを
忘れている。知恵とアイディアで、変身できるファッションは、アプリなのかも。
もっともっと、面白いことを考える若者が登場すると期待する。






ガーリースタイルが定着

ガーリースタイルが定着 ガーリースタイルが定着

 ガーリースタイルが定着した。妖精のようであったり、お嬢様のようであったり、
とにかく、女性らしく、陽気でありながら、静かな雰囲気を持った人たちだ。
フリンジやレースや、ギャザーなどのテクニックを使ったワンピースやトップスなど
様々なアイテムでガーリー要素たっぷりのデザインが増えている。

 ビーズや刺繍など粗野なハンドメイドのものを好む傾向だ。年齢を超えて、自然志向
やエコ志向がある。天然のモノを使い、天然のものを育てる、という自然回帰の思想の
時代背景もある。素直にガーリーでありたいと願う女性たちは、年齢を問わず、
森ガールのようにいる。いつまでも、ガールの心を持っていたいという願いもある。






バックストラップ付きのハイヒールサンダルの流行

バックストラップ付きのハイヒールサンダルの流行 バックストラップ付きのハイヒールサンダルの流行

 盛夏になると、バックストラップ付きのハイヒールサンダルやローヒールサンダルなど
涼しげな足元になる。革ひもを使ったトング・サンダルやキャンバス地を使ったエスパド
リーユなどとも趣が違う。チュチュのようなガーリー要素の高いボリュームスカートとの
コーディネートは、シンプルなサンダルが似合う。

 カジュアルでありながら、パーティでも履けるような華奢な靴は、使い勝手がいい。
目的別に靴を買えるほど裕福でもない。とはいえ、カジュアルで一年中過ごすのは、
クエスチョンだ。できるだけヘビーローテできる靴を求めるのが自然な流れだ。
こういう時代だからこそ、多目的な靴が好まれる。






配色や色彩を楽しんだ頃

配色や色彩を楽しんだ頃 配色や色彩を楽しんだ頃

 夏にピンクのワンピース姿が、眩しい。ペールピンクやサックスブルー、レモンイエロー
の無地に、水玉柄、チェック柄、ボーダーなど様々なレトロな模様だ登場する夏。
昭和の配色や色彩を楽しんだ頃、誰もが豊かな生活を実感した昭和という時代に、もう戻る
ことはできない。それでも、レトロな人工色や蛍光色を欲する。

 ライブドア元社長の堀江貴文さんの青春経済小説「拝金」が人気だという。「金とは、
勝者とは、絆とは?」まるで、本人の自伝のような内容だが、東大の文学部出身だけに、
小説の才能はある。若者たちが、拝金的に夢と希望を持ったITバブルの創世期を駆け抜けた
平成とマイホームを持つ小さな夢で一致団結できた昭和、その違いを感じる。レトロと現実
のはざまで、生きている若者たちに、ファッションは小さな夢を与えているのでは。



ピープル・ツリー(People Tree)が渋谷109でファッションショー「フェアトレードの存在をもっと多くの女子高生や若者に」


ピープル・ツリーが渋谷109でファッションショー「フェアトレードの存在をもっと多くの女子高生や若者に」 ピープル・ツリーが渋谷109でファッションショー「フェアトレードの存在をもっと多くの女子高生や若者に」


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 8月6日、渋谷109特設ステージで1日限定で開催された女子高生によるティーンズ参加型
イベント「激アツ祭2010」。フェアトレードの普及活動を行っているピープル・ツリーが
ファッションショーを行った。「フェアトレードの存在をもっと多くの女子高生や若者に
知ってもらいたい」とピープル・ツリー広報の小野倫子さんは語る。

 映画ハリー・ポッターシリーズのハーマイオニー・グレンジャー役で知られる女優の
エマ・ワトソンとのコラボレーション・コレクション「People Tree, Love from Emma」
のアイテムなどをモデルの青木英李さん、宮城舞さんと女子高生モデルさんがステージ
に登場すると、ため息に混じって感嘆の声があがった。未開発地区の土臭さや粗野さは
ない。むしろ、最先端のおしゃれアイテムに渋谷のギャルたちは、感動したようだ。

 フェアトレードとは、特に第三世界を対象とする貿易について、自由競争の観点、
正当な利益や貿易に伴う環境への負荷などの観点から公正貿易のことをいう。
フェアトレード運動は、ヨーロッパを中心に1960年代から本格的に広まり、現在
では数千店舗の「第三世界ショップ」が世界中に開かれている。著名なデザイナーも
参加する活動として発展している。






身長が低くてもトータルバランスに優れたモデルを起用した「TSC 東京渋谷コレクション」

身長が低くてもトータルバランスに優れたモデルを起用した「TSC 東京渋谷コレクション」 身長が低くてもトータルバランスに優れたモデルを起用した「TSC 東京渋谷コレクション」

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 「TSC 東京渋谷コレクション」のモデルは、身長や細さなどスタイル重視の選考なく、
身長が低くてもトータルバランスに優れたモデルを起用しているという。私たちが着て
似合うかどうかという素朴な消費者の疑問に、答えられるショーになっている。
AKB48が秋葉原の狭い劇場で、毎日ステージに立って、ファンとの距離を近くさせたように、
着る側と近いことも常識ではなるのに、誰もやっていないことのようだ。

 また、「リアルクローズのリアルという部分に拘り、モデルのサイズも155cmからの
Sサイズモデルから、Mサイズモデル、Lサイズモデルまで、を揃えております」と
主催者であるアサヒエンターテインメントの樋口隆二社長は語る。

 赤西あや、滝沢梨紗、竹内由香、下村華、高橋ナツミ、SAORI、喜多川みわ、
渋谷沙希子、小寺由香、内海果奈、森葉子、橋谷歩、アリアーニ、山本早耶香、
益田美里、青木茉耶の16名その他にアーチストの角田麻央などが加わり、まるで
AKB48のような熱気にあふれたイベントであった。ファッションの楽しさを教えて
くれるショーであった。ファッションの好きな女の子が集まっていた会場だった。

 フィナーレの「STOP the DRUG」のキャンペーンのパネルを持ってステージ上に
上がったモデルさんたち。次回 Winter Collection は、12/4(土)場所は同じく
CLUB atom で開催予定だという。



観客とモデルの距離が近いリアルクロージングのファッションショー「TSC 東京渋谷コレクション」

観客とモデルの距離が近いリアルクロージングのTSC 東京渋谷コレクション 観客とモデルの距離が近いリアルクロージングのTSC 東京渋谷コレクション

Flash版

 
 8月3日、渋谷ドクタージーカンズで「TSC 東京渋谷コレクション」が行われた。
「モデルの育成に主眼をおき、2008年の秋冬から始まり、コレクションの時期に
つきましても、今、お店に行けば、この服が買えるという、春にSpring Collection、
夏にSummer Collection、冬に Winter Collection、と、just on time で年間3回
のペースでショーを開催し、今回で第6回目を迎えました」と主催者のアサヒエン
ターティンメント、樋口隆二社長は語る。

 「東京渋谷コレクションとは、渋谷駅付近のリアルクローズファッションをさす
だけではなく、東京の大都市渋谷区内の原宿・表参道・代官山・恵比寿・広尾・
代々木などの各ファッションション性を網羅したコレクションです」ともいう。

 今までにないリアルクローズを中心にしたクオリティの高いファッションショー
が行われた。何よりも、観客とモデルの距離が近く、モデルが楽しんでいる点が、
魅力的だ。そもそものコレクションの意義である、洋服を見せる目的が見える
イベントだった。

 参加したブランドは、アメリカ人デザイナーによる、新進のブランドで、今後日本を
中心としたアジア地域での展開をしていく元気なブランド『guru』。
 メーカー商品やオリジナル商材を中心に、お安い価格でご提供する、20~35代の女性
スタッフが中心となって同年代の女の子が欲しい商品をリアルな視点で考え、企画し
オリジナルラインとして商品化している『RINA』。

 また、「アサヒエンターテインメントのオリジナルブランドで、現在は、映像媒体へ
の衣装提供・衣装協力を行っておりますが、今後、ネット販売による一般小売も開始
を予定しております」と前出の樋口隆二社長の一押しのブランド『Fixers TOKYO』。
以上の3ブランドが元気よく、クオリティの高さを強調していたのが印象的だった。

 知名度は未知数だが、赤西あや、滝沢梨紗、竹内由香、下村華、高橋ナツミ、
SAORI、喜多川みわ、渋谷沙希子、小寺由香、内海果奈、森葉子、橋谷歩、
アリアーニ、山本早耶香、益田美里、青木茉耶の16名のモデルたちは、何よりも
洋服やファッションが大好きな女性たちだあった。フィナーレの「STOP the DRUG」
のキャンペーンパネルを持ってステージ上に上がったモデル。気軽に、ファンの
記念撮影に応じていたのが印象的だった。ブログのネタにみんなが写メしていた。
それも進化である。



ヌケ感や楽しさ、裏切りというエッセンスを加えた服【 avie 】

ヌケ感や楽しさ、裏切りというエッセンスを加えた服【 avie 】 ヌケ感や楽しさ、裏切りというエッセンスを加えた服【 avie 】

 アビィ【 avie 】というブランドの展示会へ行ってきた。代官山の小さなマンションの
一室にアトリエと展示スペースがあった。高い理想と夢を実現するために、ふさわしい
場所だ。アパレル企業の広報を担当するアタッシュドゥプレスのVUNVINOのブルネ紫紀さん
の説明によると、「2006年にデザイナーの福田由美子さんがスタートしたレディースの
ブランドである」という。「どこかにヌケ感や楽しさ、裏切りというエッセンスを
加えた服」だとも。

 菓子のドラジェみたいなリボン、アンティークのレース女の子らしい面とドレスアップ
して隠れ家のようなレストランでディナーしたい女らしい面が同居している。女性の持つ
潜在的な能力を引き出す可能性を秘めたブランドだ。「半歩前へ出て着てもらいたい」と
いう思いがつまっている。都内では、セレクトショップのオペーク(OPAQUE)などで販売
している。



辛口モノトーンスタイルの女性たち

辛口モノトーンスタイルの女性たち 辛口モノトーンスタイルの女性たち

 辛口モノトーンスタイルの女性たちが増えている。ジッパーやスタッズなどの金属を
微妙に使ったデザインやハーフブーツなど、今までにないアイテムも登場している。
バルーンやボリュームスカートのドレスなど、スーパーミニのアイテムも充実している。
まるで、セレブのような世界が広がる。

 スレンダーボディにカモシカ脚といわれるスーパーセレブたちは、シャンパンゴールド
やスキンカラーなどを好んで着ている。ボディコンやセクシーな辛口コーデが流行する
反面、オーバーサイズのパンツやトップスも人気だ。どちらにしても、痩せたボディが
基本であることは、確かなようだ。



コンビネゾンの大流行によって

コンビネゾンの大流行によって コンビネゾンの大流行によって

 コンビネゾンの大流行によって、同じようなデザインの洋服を着ることがある。フラップ
付きのパンツ系のベージュのコンビネゾン姿の女性を見た。微妙にポケットのボタンなどの
ディテールが違う。間違え探しのような感じになってしまう。ここ数年は、大流行では
ないが、マキシ丈だったり、花柄だったり、かぶることが多い。

 同じような境遇に育っているためか、趣味が共通することもある。テイストという。
年齢や年代に関係なく、趣味、趣向が似る。親子三代の洋服の好みが同じような場合も
ある。マルキュウ系のギャル服は、高校生から、おばあちゃんまで幅が広かったりする。
マドモアゼルノンノの服を親子三代で共有したという。ブルックスブラザースなどは、
息子から孫まで着るのが男のロマンだという。



ニーハイソックスとフラットシューズの親密な関係

ニーハイソックスとフラットシューズの親密な関係 ニーハイソックスとフラットシューズの親密な関係

 膝上のニーハイソックスにフラットシューズをはいている女性が多いのはなぜだろうか。
膝上20センチの女子高生のスカートにも似合うニーハイソックスだが、より若く見せたいと
いう願望もある。フラットシューズとの関係は親密だが、秋にはブーツと組み合わせる。
生脚の領域があることがポイントだそうだ。

 今や「ニーソ」と短縮されるほどに、定着したニーハイソックスだが、清潔感と70年代
っぽい、ポンポンこそないがハマトラ的な感じもする。学生らしさを感じさせるアイテム
のひとつだからこそ、横浜・元町のフェイリス女学院へ通っていたようなアラフォーな
女性にも人気があるようだ。



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