Fashion-J 週刊ファッション情報

 
 

 Fashion-Jをシェアする

 この記事をシェアする

過去と現在が共存した「Bershka(ベルシュカ)」のクルーズコレクション

2016年9月 2日 05:36
  • #Bershka #ベルシュカ)
  • #Bershka #ベルシュカ)
  • #Bershka #ベルシュカ)
  • #Bershka #ベルシュカ)
  • #Bershka #ベルシュカ)
  • #Bershka #ベルシュカ)
  • #Bershka #ベルシュカ)
  • #Bershka #ベルシュカ)
  • #Bershka #ベルシュカ)
  • #Bershka #ベルシュカ)
  • #Bershka #ベルシュカ)
  • #Bershka #ベルシュカ)
  • #Bershka #ベルシュカ)
  • #Bershka #ベルシュカ)


 世界的SPAブランドZARAを擁するインディテックス社傘下のファッションブランド「Bershka(ベルシュカ)」が、2016AW単独展示会を東京・原宿で9月1日に開催した。日本上陸5周年を記念した「Japan Exculusive Collection」だ。会場は、インフルエンサーをはじめ、プレス関係者であふれんばかりの大盛況であった。1980年代後半~2000年代にインスパイアされ、過去と現在が共存したクルーズコレクションは、カーキ、モノトーン、ヌードカラー、ダスティカラーにフォーカスしたカラー展開に加え、タイトなインナー×ビッグシルエットのブルゾンといったようなシルエットがバランスのキーとなっていた。



 テーマは、GRUNGE & GOTHIC(グランジ&ゴシック)、NEO ROMANTIC(ネオロマンティック)、SPORTY(スポーティー)、TAILORING(テーラリング)の4つ。90年代に世界中の音楽・ファッション界へ大きな影響をもたらした「グランジ」のトレンドが再熱。代表的なルックの黒をベースにしたレイヤードスタイルがキーとなり、フーディ・アイテムがアクセントになっていた。また、「ゴシック」のロゴ使いやレタリングのデザインもリバイバル。オーバーサイズのスエットワンピースに、ロングブーツのスタイリングにも大胆なグラフィックメッセージが加わったり、トレンドが随所に散りばめられていた。



 柔らかな素材を用いたドレスやアウターが代表的な「NEO ROMANTIC」は、スウェットやライン入りブルゾンなどを合わせたスポーティーミックスな仕上がりとなったいた。「SPORTY」は、Bershkaの重要なスタイルの一つだ。シックでベーシックなピンストライプを合わせることで、都会的なスポーティールックを提案していた。ドレッシーなアイテムにピンストライプのスーツやシャツなどマスキュリンな感覚を加えた「TAILORING」。ユニセックスなタッチのアイテムが多い。



 「Bershka」は、アダルトな雰囲気のZARAと比べ、ティーンエージャーを意識した若者向けブランドだ。トレンドを巧みに取り入れ、モードカジュアルを発信し続けている。オートクチュールがお金持ち向けのゴージャスなスタイル提案なら、真逆なストリートやサブカルチャーから誕生したような自由で、カジュアルなスタイル提案。そこには、夢と希望に満ち溢れた若者たちのスタイルへのこだわりがある。そのエネルギーを凝縮して発信するのが「Bershka」のように感じた展示会だった。



【関連資料】

Bershka(ベルシュカ)
1998年スペイン・バルセロナにて創業のブランド、現在世界約70カ国に1,000店舗以上を展開。日本では2011年の上陸後、2016年8月現在全国23店舗にて営業中。渋谷や大阪・心斎橋、名古屋に旗艦店を構える。10代から30代をコアターゲットとし、レディスはメインの「Beshka」とティーン向けの「BSK」の2つのプロダクトラインを展開。更に「Start Moving」というスポーツコレクションも取り扱い中。メンズは「Bershka MEN」にてカジュアルからセミフォーマルまで幅広い商品を取り揃える。


 この記事をシェアする

フォトギャラリー

VOGUE FASHION'S NIGHT OUT ラフォーレ原宿館内がランウエイに VOGUE FASHION'S NIGHT OUT ラフォーレ原宿館内がランウエイに

アーカイブ