表紙の主人公モデルはあのスケート王子?人気シリーズ執筆に込められた想いも【旭屋書店主催:著者インタビュー】
旬な作家の意外な素顔が・・・?旭屋書店「本TUBE」ピックアップ本、著者出演インタビュー企画!

旭屋書店による1億人の本と本屋の動画投稿サイト「本TUBE」のスペシャル企画として、 作家・浅葉なつの新刊『カカノムモノ』発売を記念した著者インタビューを実施!浅葉さん自身に、 作品についてじっくりと語っていただきました。

本編再生はコチラ!

2017年4月28日に、 作家・浅葉なつの新刊『カカノムモノ』が発売。 旭屋書店では新作発売を記念した著者インタビューを実施した。 2010年に第17回電撃小説大賞でメディアワークス文庫賞を受賞し、 『空をサカナが泳ぐ頃』でデビューした浅葉さん。 代表作である『神様の御用人』シリーズ累計100万部以上もの大ヒットを記録している。

本作『カカノムモノ』は、 絶望を抱えて生きる現代人に向けて書きたいという浅葉さんの想いから始まった。

「神様の話を入れたいということになって、 『神様の御用人』でも扱っていない祓戸四神(はらえどよんしん)の存在から、 穢れを飲んでくれる神様のお話を入れようかということで徐々に出来上がっていきました。 『風の谷のナウシカ』の腐海をイメージしていただけると分かりやすいかと思います。 」

表紙の主人公を描いたのは、 浅葉さん自身が愛読していたという漫画『応天の門』を描いた灰原薬さん。 灰原さんにイラストを描いてもらう際に、 イメージを伝えやすくするためにモデルとなる人物を挙げたという。

「伝えたのが、 羽生結弦くんみたいなイケメン。 でも物語の設定上、 羽生くんの王子様感をそのまま出してしまうとちょっとキャラが違うなということになったので『羽生くんを若干鬱にしてください』っていうリクエストで出来上がったのが碧くん(主人公)なんです。 」

人間界の毒を集めて浄化していく癒やしと救済の物語だが、 謎解きの要素も多く、 今回の一巻では多くの伏線をはったまま終わる。 続編となる二巻では伏線の回収や、 登場人物の過去が明かされるなど、 必見の内容となっているという。

加えて本作と同様、 神が登場するヒットシリーズ『神様の御用人』についてもお話を伺ってみた。

カカノムモノ,神様の御用人,浅葉なつ

「いつも願いを聞いてくれるほうの神様が実は願いがあって、 それを人間が叶えるっていうお話だったら面白いんじゃないかなっていうのが最初にあって、 それが進んでいきました。 」

神が存在する世界観は同様なのだが、 神が超越した力を持って人間を救済するといった通常のイメージとは異なる。 「神様にだって願いがある!」ということで、 特殊能力も持っていないごく普通の青年が御用人として神の願いを叶えていく、 非常にユニークな作品だ。 本作には、 古事記や日本書紀、 おとぎ話に出てくる神々が多く登場するが、 そんな神様について詳しくない人にも楽しめる作りを心掛けている。

「読んでくれた方が、 神様や神社に興味を持ってもらいたいっていうのが、 書いた動機の一つでもありました。 こんな神様がいたんだっていうのを新たに知ってまた神社に行くと、 面白いと思います。 」

独自のストーリー展開も魅力の一つ。 古事記や日本書紀で読んだ内容が覆るような出来事も続編では起こるのだとか。

神様を題材に、 オリジナリティあふれる作品を書き続ける浅葉さん。 他にはない“神様作家”としてのポジションを確立しながら、 神様以外の題材においても、 斬新なファンタジー要素と青春ドラマ、 時にミステリー要素も楽しめる新作を世に送り出してくれることだろう。 浅葉なつ作品をまだ読んだことのない方は、 まず入魂の最新作である『カカノムモノ』、 大ヒットシリーズ『神様の御用人』をチェックしてみてほしい。


文庫: 311ページ
出版社: 新潮社


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