フランスを代表する2大女優『シェルブールの雨傘』『8人の女たち』のカトリーヌ・ドヌーヴと、『大統領の料理人』のカトリーヌ・フロが初共演にして、息の合った“母・娘の掛け合い”で観る者を楽しませてくれる映画『ルージュの手紙』が12月9日、シネスイッチ銀座ほか全国公開。

ルージュの手紙,樹木希林,カトリーヌ・ドヌーヴ,豪華対談

猫のように自由に生きる、血のつながらない母と、ド真面目な娘による、可笑しくてほろ苦いバディムービー!30年ぶりに再会した母が、女の人生の歓びを、教えてくれる―。

もしも何もかもが正反対の相手が突然現れて、自分を予想外の未来へと導いてくれるとしたら―?セーヌ川が流れるパリ郊外で、助産師として堅実に働くクレール(カトリーヌ・フロ)のもとに、30年前に突如姿を消した血のつながらない母ベアトリス(カトリーヌ・ドヌーヴ)から「会いたい」と1本の電話が入る。

ベアトリスは堅実なクレールとは真逆の生き方をしてきた女性。自由が好きで、お酒が好きで、ギャンブルも好き。クレールは、父親を置いて去った身勝手な彼女に苛立ちながらも、全てを失って戻ってきたベアトリスの事を放ってはおけなかった。いつしかクレールは、ベアトリスの生き方に影響され、人生の扉を少しずつ開きはじめる。

今回、かねてからドヌーヴの大ファンで映画を気に入った樹木の猛プッシュにより、このたびカトリーヌ・ドヌーヴとの1943年生まれの豪華同級生対談が実現し、その映像が解禁となりました。

この度解禁する対談映像では、普段「他人(ひと)の映画を素敵だとは思わない」という樹木が「話が分かる映画はよくあるけど、気持ちが分かる映画はなかなかない」と同じ母親だからこそ、ドヌーヴ演じるベアトリスの母親の気持ちがよくわかると言及し、「娘が良かれと思って指摘してくれたことに対して、つい苛立ってしまって、すーっと我が道を通したくなる気持ち」娘とのエピソードを交え『ルージュの手紙』を絶賛!

樹木が「太るということは嫌じゃなかった?」「若い時から今日に至るまで太るという事をセーブしなかったという生き方がすごく素敵だった!」とのド直球質問にドヌーヴも「いい歳のとりかたをしている、と褒められているのよね?」と苦笑いし、思わず、「年齢と体型の話はお手柔らかにね!」とくぎを刺す場面も。

ドヌーヴは「女性なら誰でも歳を重ねても、それなりの魅力があるものだと思っているわ。より深い役柄を演じることも出来るようになりますしね」と続けた。

樹木は「日本の映画というのは、映画の国(フランス)に出てる俳優さんに比べて、日本の役者の幅、層がすごく薄いと思いました。」と語り、「(ドヌーヴと)同じ時代を生きてきましたけど、こういう映画を見せていただいて、もう一息、役者をやってみようかなと思いました」と本作を観て役者魂をくすぐられた様子だった。

STORY

セーヌ川流れるパリ郊外に暮らすクレール(カトリーヌ・フロ)の元に、何の痕跡もなく30年間姿を消していた血のつながらない母、ベアトリス(カトリーヌ・ドヌーヴ)から電話があり、「会いたい!」と言われる。クレールは今でも、大事な父を捨てた彼女のことは許せなかった。父はその後、自殺をしてしまったのだ。真面目すぎるクレールと自由で人生を謳歌しているベアトリス。性格が全く違う二人だが、互いを受け入れ、ベアトリスの古い秘密が明らかになることによって失われた年月が埋まっていく。いつしかクレールは、ベアトリスの生き方に影響され人生の扉を少しずつ開きはじめるー。

【監督・脚本】マルタン・プロヴォ『ヴァイオレット-ある作家の肖像-』『セラフィーヌの庭』
【出演】カトリーヌ・ドヌーヴ『8人の女たち』『シェルブールの雨傘』/カトリーヌ・フロ『大統領の料理人』、オリヴィエ・グルメ『少年と自転車』
2017/フランス/フランス語/カラー/ビスタ/117分/
日本語字幕:古田由紀子 <G> 
配給:キノフィルムズ

© CURIOSA FILMS – VERSUS PRODUCTION – France 3 CINEMA © photo Michael Crotto

映画『ルージュの手紙』は2017年12月9日(土)シネスイッチ銀座他全国ロードショー。

http://rouge-letter.com/


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