PR会社のプレイブ株式会社は、その年に流行した「ポーズ」や「動作」を調査する   「流行ポーズ大賞2017」の結果を以下の通り発表。

流行ポーズ大賞2017,ブルゾンちえみ

質問:今年、流行したと思う「ポーズ」や「動作」は何だと思いますか?(いくつでも)
1位   ブルゾンちえみ With B『35億』 583票(53.0%)

2位  サンシャイン池崎『ジャスティス!』 340票(30.9%)

3位  ウサイン・ボルト『ライトニング・ボルト』 175票(15.9%)

4位  登美丘高校ダンス部『バブリーダンス』 154票(14.0%)

5位  にゃんこスター『縄跳びしない時の踊り』 109票(9.9%)

6位  ゆりやんレトリィバァ『調子のっちゃって』 88票(8.0%)

7位  親指と人差し指の指先作る『指ハート』 87票(7.9%)

8位  韓国ガールズグループTWICE『TTポーズ』 80票(7.3%)

9位  両手でピース『ダブルピース』 49票(4.5%)

10位 女子校生に流行中『卍ポーズ』40票(3.6%)

「流行ポーズ大賞2017」の大賞は、「振り返って『35億』と言う」動作でした。過半数を上回る票を獲得して、
2位以下を大きく突き放し断トツの1位でした。

■大賞 ブルゾンちえみ with B『35億』

 大賞は、「振り返って『35億』と言う」動作でした。
 前振りの「ダメ・ウーマン」という言葉と対で、振り返って「35億」の代わりに数字を入れこむマネ動画が投稿サイトにアップされるなど、大人気になった。
 また、「キャリア・ウーマン」のネタの中で使用しているオースティン・マホーン「ダーティ・ワーク」も注目度が上昇。2017年2月27日付のBillboard Japan Hot 100総合シングルチャートで第8位を獲得した。

 さらに、ローラ、川口春奈、芦田愛菜、高畑充希、菜々緒、水卜麻美(日本テレビアナウンサー)といった芸能人達がマネするなど、違う方向で人気が持続している。
 2017年1月1日に日本テレビ「ぐるナイ!おもしろ荘 若手にチャンスを頂戴今年も誰か売れてSP」にブルゾンちえみ with Bとして出演して優勝。これをきっかけにテレビやメディアへの出演を増やした。

■2位 サンシャイン池崎『ジャスティス!』
 絶叫系のお笑いピン芸人。目をむき、絶叫しながらとにかく長~~く回りくどい自己紹介をし、身体をイナバウアーのように反らせて「サンシャイン池崎」と言った後、左手の中指と薬指だけを曲げ、「ジャスティス!」と、キメポーズ!
 昨年の大みそかに放送された日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」。俳優・斎藤工が池崎のマネをしたことをきっかけにブレイクした。
 堀北真希が池崎のことを大好きだったり、斎藤工のほか、映画評論家の有村昆、元プロボクサーの亀田大毅、タレントのボビー・オロゴン、お笑いコンビ「ココリコ」遠藤章造が池崎のマネをして“全てをさらけ出す自己紹介をする”など、広がりを見せた。

■3位 ウサイン・ボルト『ライトニング・ボルト』

 言わずと知れた、人類史上最速のスプリンターと評されるジャマイカの元陸上競技短距離選手。ボルト選手がレース後にやる天に向かって弓矢を射るようなポーズ。彼の愛称で「稲妻」を意味する「ライトニング・ボルト」から命名された。このポーズは、2008年5月3日にオリンピックのプレ・ゲームとしてアメリカニューヨークで開催された陸上競技で、新記録を更新(9.76秒)した直後にこのポーズをした時、晴れ渡った空から突如として雷が起きたことで有名になった。
 2017年8月に行われた「世界陸上ロンドン大会」で引退することから、頻繁にこのポーズが流れ、今年再び注目された。

■4位 登美丘高校ダンス部『バブリーダンス』

 荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」にのり、肩パッドにボディコンスーツ、ハイヒール、厚めのメイクとバブル時代の装いをした、派手な大勢の女の子が、一糸乱れぬ早回し風なダンスとコミカルな表情で踊る。

 時折、Winkや工藤静香の振りマネや平野ノラの「しもしも」「おったまげー」の声に合わせ、ショルダーフォンを使っての振りマネやジュリセン(ディスコ「ジュリアナ東京」のお立ち台で振られていた独特のセンスのこと)、鞄などの小物もフル活用。お笑いとダンスを融合させた素晴らしすぎる大阪府堺市の大阪府立登美丘高校ダンス部員たちのパフォーマンス。同ダンス部コーチのakaneさんが、アカネキカクYouTubeチャンネルに公開された「バブリーダンスPV」は、公開からわずか3週間でなんと約880万再生(現在の視聴回数2,100万回以上)!

 テレビとSNS、動画投稿サイト、動画投稿アプリなどを通じて、瞬く間に広がっていく。平野ノラ、荻野目洋子本人も「絶賛」のツイートを投稿。
 そして、府立登美丘高校ダンス部は、とうとう、NHK「うたコン」やテレビ朝日「ミュージックステーション」、大阪御堂筋パレードなどで荻野目洋子と共演。さらに番組企画ながら、平野ノラが同校3年生の引退公演で共演した。

■5位 にゃんこスター『縄跳びしない時の踊り』

 10月2日に放送された「キングオブコント2017」(TBS系)で、準優勝ながら最も強烈なインパクトを残した謎の男女コンビ「にゃんこスター」。スーパー3助とアンゴラ村長という2人のピン芸人が組んだ即席コンビ。コンビ結成5ヶ月での決勝進出は過去最速である。

 アンゴラ村長が大塚愛の「さくらんぼ」や「SMILY」などの楽曲に合わせて縄跳びを使って踊る。これが結構うまく、難しそうなことも平気でやる。サビが近づくにつれ、高速化していく。しかし、サビでは、縄跳びを使わない。それに対して、スーパー3助がただひたすらハイテンション実況のようなツッコミを入れる、というもの。フラフープでも同じ。ネタの最後に村長がオブジェを舞台に持ち込み「にゃんこスターでした!」と言って星形の猫のキャラクターを持ち上げる。

■6位 ゆりやんレトリィバァ『調子のっちゃって』

 テレビ番組の「金曜ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)から火が付いた、お笑い女ピン芸人のゆりやんレトリィバァのギャグネタ『調子にのっちゃって』。「調子のっちゃって」と言いながら、両人差し指を立て、円を描くように回し、キメポーズはピタッととめる。そのときに顔はどこだかわからない中空を見つめる。見つめている先がどこだかわからないので、そこも突っ込まれる所もおちゃめ。

 金曜ロンドンハーツでは、持田香織、IKKO、ザキヤマ、カンニング竹山などが、また、朝の情報番組「Oha!4」(日本テレビ系)の中川絵美里、内田敦子フリーアナウンサーコンビがブログで公開。ママタレの安田美沙子もゆりやんとツーショットでの『調子のっちゃって』ポーズをブログで公開している。

■7位 親指と人差し指の指先で作る『指ハート』

 指で作るハートマークと言えば、両手の人差し指と親指で作るハートマーク。ところが、今の若い子たちは、SNSの自撮りでも片手の親指と人差し指を交差させ、指先で小さくて、可愛いポーズが作れる小さいハートマークが人気。ポイントはとにかくハートを意識する角度と人差し指が前。お金を数えているポーズみたいなイメージ。

 K-POPアイドルたちがライブやテレビ番組、SNSなどでこれらの指ハートを作るのを見たファンたちがマネしていった結果、今では指ハートを作るならこっちの方が可愛いとなった。

 これらの指ハートが広まった理由は男子でもさり気なくできるというところ。ビッグバンや韓流スターたちも男子がツイッターやインスタグラムに写真を上げていた。カップル写真で、彼女と同じ様にこのハートのポーズをしている男子も見受けられるようになった。

■8位 韓国ガールズグループTWICE『TTポーズ』

 「JCJK流行語大賞2017」のヒト部門で、1位になったのが韓国のガールズグループ「TWICE」。日本人3人、韓国人5人、台湾人1人の女性9人グループ。
 楽曲「TT」の振り付けの中に、両手の親指と人差し指でTの文字を作り、目の下、頬の辺りで泣いている顔文字「(T_T)」のような形を表現する『TTポーズ』が女子中高生の間で大流行。

より可愛らしさをアピールできる点が、若い女性の間で話題となっているようだ。その流行は一般人にとどまらず、人気モデルや、乃木坂46ほか、AKB48グループのメンバーも、『TTポーズ』を取り入れた写真をSNSに投稿。

  TWICEの人気は韓国にとどまらず、ミュージックビデオのYoutube視聴回数は、K-POPアイドル史上最短記録を更新。これまで公開したミュージックビデオ3作すべてが、再生回数1億回を突破している。『TTポーズ』発祥の曲「TT」は、実に2億9200万回を超え、さらに記録は更新中。昨年世界を席巻したピコ太郎の「PPAP」の視聴回数1億2700万回を超えた。
 K-POPが少女時代やKARAといった女性グループが日本の音楽シーンを席巻した時期があった。その時に、KARA「ミスター」のヒップダンス、「ジェットコースターラブ」のペンギンダンス、少女時代「Mr.TAXI」のハンドルダンス、「Genie」美脚ダンスなど、音楽性だけでなく、特徴的なダンスやファッション性が同世代の女性達に支持され、大きなブームを生むに至った。

■9位 両手でピース『ダブルピース』
 
 『ダブルピース』とは、両手でピースサインを作ることである。写真やビデオなどでポーズを決めるときに使用される。12月3日、女優の佐々木希が自身のInstagramで、『ダブルピース』ではしゃいでいる様子のショットを披露。「かわいい!」と絶賛を浴びている。
昔からあったが、やはりSNS、インスタなど写真・動画投稿することが多くなり、可愛いポーズのひとつとして定番化。嬉しいことやハッピーな気分の時、日本人が「ピース」ポーズをとるが、これを両手でやる『ダブルピース』は、効果が倍増したような気分になる。
 また、『ダブルピース』を顔の近く、頬にくっ付ける、思いっきり離すなど、色々な所に置くことにより、より自分を可愛く見せられるポーズのひとつと認識されている。

■10位 女子高校生に流行中『卍ポーズ』
 
「JCJK流行語大賞2017」の言葉部門4位となった「まじ卍」。SNS上で若い世代に多く使われている。『卍ポーズ』は、身体を半身にし、両肘を曲げ、左手を上に右手を下にし、右足を上げ手首をひねります。また、腕を胸前でクロスするような形にする簡易な「卍」もあるらしい。

今年の傾向としては、本人の持ちネタを、その人より明らかにビジュアルの良い芸能人が本気でマネをするというパターン。ブルゾンちえみ with Bの『キャリア・ウーマン』をローラ、川口春奈、芦田愛菜、高畑充希、菜々緒。サンシャイン池崎の『ジャスティス!』を斎藤工、有村昆、亀田大毅、ボビー・オロゴン、「ココリコ」遠藤章造など。ゆりやんレトリィバァの『調子のっちゃって』を持田香織、IKKOなどがマネして話題となるなど、派生した楽しみ方が行われており、結果として息の長いネタとなっています。

 ポーズが流行るポイントは、一発で誰のマネかわかること、老若男女がやりやすいこと、会話の中で使いやすいこと、やっている本人が愛されるキャラであること、などと、いくつか挙げられると思いますが、今年の『ジャスティス!』や『調子のっちゃって』などは、それら要素が特に色濃く入っています。
 また、ポーズは言葉よりも国境を越えやすく『ライトニング・ボルト』、『指ハート』、『TTポーズ』は、その象徴と言えるのではないでしょうか。

■「流行ポーズ大賞」創設理由

ネットやSNSの発達で、写真や動画のやり取りが増える中、その年に流行したポーズや動作も記録として残しておきたいと思い、流行ポーズ大賞を2015年に創設しました。
過去を振り返ってみても、ガッツ石松さんの『ガッツポーズ』、ビートたけしさんの『コマネチ 』、志村けんさんの『アイーン』など様々な時代を象徴するポーズや動作が思い出され、その他にもどの様なポーズがあったのかがすぐに思い出せなくて、悔やまれます。3回目となる今年も流行ポーズ大賞を発表させていただきますので、話題のひとつとして楽しんで頂けたら幸いです。

■プレイブ株式会社 会社概要
◆社 名 :プレイブ株式会社
http://www.prabe.jp/
◆所 在 地 :東京都港区赤坂4-6-3-405
TEL 03-6441-3656 FAX 03-6441-3679
◆設 立 :2007 年2 月15 日
◆代 表 者 :代表取締役 阿部 重郎
◆業務内容 :総合的なPR コンサルティングとPR 業務の代行


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